ファーウェイ・ジャパンは10月9日、スマートウォッチの新モデル「HUAWEI WATCH GT 5」シリーズを発売しました。いずれもゴルフ機能を強化し、健康管理で新たに“情緒測定”の機能を搭載するのが特徴です。
プロモデル「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」は4モデルをラインアップ
プレミアム素材を使ったGTシリーズのプロモデル「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」は、46mmシリーズ2モデルと42mmシリーズ2モデルをラインアップします。
46mmシリーズは八角形のベゼルとリュウズを搭載し、サファイアガラスとチタンケース、背面にセラミックケースを採用しています。通常使用で約2週間バッテリーが持続し、約60分でフル充電できる急速充電に対応します。
フルオロエラストマー製ベルトの「ブラック」、チタンベルトの「チタニウム」の2モデルをラインアップ。46mmシリーズのブラックは4万8180円(税込)、チタニウムは6万5780円(税込)。
42mmシリーズは軽量でスリムな円形のケースに、金色のチタン装飾が特徴。サファイアガラスとセラミックケースを採用しています。通常使用で約1週間バッテリーが持続し、約60分でフル充電できる急速充電に対応します。
セラミックベルトの「セラミック」、プリズムデザインのフルオロエラストマーベルトを採用した「ホワイト」の2モデルをラインアップします。42mmシリーズのセラミックは8万7780円(税込)、ホワイトは6万5780円(税込)。
100種類以上のワークアウトモードを搭載。GPS機能はヒマワリ型アンテナとインテリジェントアルゴリズムにより、ランニング時のルートや距離、ペース、スポーツ姿勢を精度よく認識します。ランニング中にフルカラーマップの表示機能を初めて搭載。自分の位置やルートが確認できる他、登山やトレイルランの際には、スマホアプリからダウンロードした等高線マップを利用することができます。5ATMの防水機能により、水深40mのフリーダイビングに対応します。
健康管理機能では、独自の「TruSense」システムにより睡眠中の呼吸乱れ検知、心拍数測定とアラート、血中酸素レベル測定、ストレス測定、睡眠測定を統合的に管理します。新たに“情緒測定”の機能が追加され、「不快」「普通」「快適」の3段階の情緒を推測して記録可能に。「不快」の状態が続く場合はウォッチに内蔵する呼吸エクササイズを促すなど、能動的に対応することができます。
エクササイズや健康管理の記録はiOS/Android用アプリ「HUAWEI Health」から管理が可能。ウォッチ本体からのBluetooth通話、スマホの通知確認、音楽再生の操作、ウォッチ本体のスクリーンショットの保存といったスマホとの連動機能も利用できます。
「HUAWEI WATCH GT 5」は5モデルをラインアップ
「HUAWEI WATCH GT 5」は、機能面では後述するゴルフ機能を除きProと同等。
46mmシリーズはフルオロエラストマーベルトの「ブラック」が3万3880円(税込)、表面に立体織物加工を施したフルオロエラストマーベルトの「ブルー」が3万6080円(税込)、レザーベルトの「ブラウン」が3万6080円(税込)。
41mmシリーズはフルオロエラストマーベルトの「ブルー」が3万3880円(税込)、レザーベルトの「ホワイト」が3万6080円(税込)です。
強化したゴルフ機能
ゴルフ機能では、GT 5 Proでは2300以上、GT 5では2200以上のゴルフ場の3Dマップが利用可能。イギリス、フランス、シンガポール、タイなど10か国以上の海外のゴルフ場にも対応します。ウォッチ本体に手動でスコアが入力でき、ストローク数、平均パット数、フェアウェイキープ率、パーオン率など詳細なプレイデータがウォッチやスマホアプリから確認できます。