沖縄有数の景勝地「残波岬」に位置するビーチリゾート、「グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート」。この夏、沖縄県内最大級の広さを誇るという「オールデイプール」が2024年8月にグランドオープンしたということで、取材会に参加して来ました!
このグランドメルキュール沖縄残波岬リゾートは、那覇空港より車で約70分。沖縄きっての景勝地残波岬に位置する、リゾートホテルです。目の前には碧い海が広がり、東シナ海に沈みゆく夕日を眺められる場所に位置しています。
取材会では客室、プール、レストラン、館内の様子などを取材しました!
■客室
今回宿泊した客室は、スーペリアツイン(Superior Room with 2 single beds)になります。36㎡以上のゆったりとしたゲストルームと、客室から見える美しい海の景色が特徴と言えます。客室は、SUPERIOR、STANDARD、CLASSICと種類があります。心地よい潮風と絶景!
部屋のデザインは、ナチュラルカラーを基調としたモダンで居心地のいいインテリアと、壁面のアートをアクセントにした落ち着いた仕様で、窓から見える景観にマッチしていると思いました。快適な滞在を満喫。
■オールデイプール
同リゾートには沖縄最大級のオールデイプールがあり、大人専用、子どもも楽しめる用など細かいニーズに応えたプールエリアで贅沢な時間を過ごせます。太陽の下で満喫するリゾート時間で非日常を感じることが出来ます。
沖縄県内初上陸の大型スライダー「ウルトラブーメラン」。浮き輪に乗ってブーメランの様に滑走する大迫力アクティビティです。
そして日没後、客室から見たナイトプールの様子。ライトアップされて幻想的な雰囲気となります。夜でもけっこうゲストの方はいました。
■レストラン
プールで泳いでお腹が空いたら、夜はレストランでお食事です。会場は広々していて、素晴らしい開放感の中でお食事が楽しめます。
この豊富な品数! 和洋、沖縄の郷土料理まで盛りだくさん。全種類制覇するには、何泊かしないといけないかも!?
とてもかわいらしい一品。中にマグロとアボカドを合わせたお寿司が入っていました。
「沖縄県産の牛しゃぶしゃぶ」。遊びの疲れをお肉で取りましょう!
こちらは「中身汁」。沖縄で中身とは「豚モツ」のことだそうで、その「豚モツ」を使用したすまし汁仕立ての郷土料理。生姜のすりおろしを薬味として入れていただけば、疲労回復にも効きそうですね。
「フーチャンプルー」は、沖縄のみなさんの県民食。食を通じて郷土の文化が知れ、美味しいだけではなく、沖縄を感じられるメニューです。
こちらが「グラフォアビーフバーガー」。焼きたてのビーフのパティとグラフォア(チキンレバーベースの素材)をクリーミーなマッシュドポテトとサンドしたバーガーで、お好みでフォンドヴォーベースのトリュフソイソースをどうぞ!
「担々麵とカレーうどん」。シメに最適!
デザートもたくさん!
■ショップ
食後の館内散策。水着などを扱っているショップがあり、プールの用意を家に忘れても、ひととおりのものは館内で揃うようになっています。
台風の関係で水着を持ってこなかった、という時にも役立ちそうです。
■売店
館内には売店もあり、軽食やアルコールもあります。たくさん買いものをする際に役立つ無料のビニール袋はなく、有料のホテルのしっかりした紙袋を買うことになるので、エコバッグ持参がおすすめかなと思いました。
■館内アクティビティ
また、悪天候などの場合、館内アクティビティも充実。シーサーなどのワークショップがあり、沖縄の伝統や文化に触れる機会になると思いました。取材日は悪天候ではなかったのですが、けっこう人気でした。
■朝食ブッフェ
そして気になる朝食。パンの焼ける香ばしい香り、お出汁のほっとする香りが漂う、洋食和食どちらも楽しめる朝食ブッフェです。こちらは「ヒレカツスライダー」。朝からパワーがつきそう。
スムージーも充実。ヘルシーなメニューは朝食にありがたいですよね。
このホットドックはお好みでチリソースをかけてスパイシーに、チーズフォンデュとあわせてチーズドッグにと、さまざまな食べ方で楽しめます。
北海道のバターミルクを使用したクラッシックパンケーキの焼きたてもあります。王道のメイプルシロップなどでいただきましょう。
見た目にも美しいドーナツウォール!
アルコールもありましたよ。
※時期、仕入れ状況により提供内容や食材の産地が変更になる場合があります
グランドメルキュール沖縄残波岬リゾートは近くに残波ビーチもあり、食、アクティビティなど滞在を通して、沖縄の土地の自然・文化・伝統といった魅力を堪能することが出来ます。数日間の短期滞在でも、心身ともにリフレッシュしたい方にはおすすめしたいと思いました。最新情報などは公式サイトをどうぞ。
取材協力:グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート
(執筆者: ときたたかし)