PFUが能登半島地震で被災した輪島塗工房の復興を目的に、Makauakeで応援購入プロジェクトを公開した高性能コンパクトキーボード「Happy Hacking Keyboard」(以下HHKB)向け輪島塗キートップ。開始早々に多くのリターン品が完売となったことから、7月8日(月)11時に追加販売を開始することが決定しました。
輪島塗工房の復興を支援する「Re:japanプロジェクト」 MakuakeでHHKB用の輪島塗キートップが応援購入可能にhttps://t.co/HPx9CiU8DH
—ガジェット通信(公式) (@getnewsfeed) June 28, 2024
輪島塗×HHKBの「Re:japanプロジェクト」ですが、多くのお客様より「応援したい」とお問合せいただき、工房と議論を重ね、追加生産を決めました。7月8日(月)11時頃より追加販売いたします。https://t.co/a5gTeIV6oTpic.twitter.com/zELXFaEpGu
—HHKB OFFICIAL (@PFU_HHKB) July 5, 2024
輪島塗工房の復興を支援
今回のプロジェクトは、令和6年能登半島地震で被災した輪島塗工房“大徹八井漆器工房”の復興支援を目的に公開したもの。PFUと大徹八井漆器工房は2006年に、アルミ削り出しのボディに輪島塗のキートップを装着した「HHKB Professional HG JAPAN」の販売でコラボレーションした経緯があり、18年ぶりのコラボを「Re:japanプロジェクト」として実現。応援購入で集まった金額は、決済手数料を除き全額を大徹八井漆器工房に渡し、工房の復興に活用されます。
3タイプのリターン品を追加販売
プロジェクトのリターン品として追加販売するのは下記の3タイプ。
①黒漆のHHKBキートップ(60キー)+HHKB Professional HYBRID Type-S 英語配列/墨
価格:132万円(税込)/数量:2セット
②溜塗のEscキーとControlキーのセット
価格:3万9600円(税込)/数量:50セット
③溜塗のEscキー
価格:1万9800円(税込)/数量:100セット
購入者には2025年2月末までに出荷を予定しています。
初回販売は大反響
Makuakeで6月27日13時30分に「Re:japanプロジェクト」公開後、開始10分で①の2セットが完売したのに続き、15時前には②の商品が完売。27日21時には③の100セットも完売と大反響だったこちらのプロジェクト。気になった人は早めに確保した方がよさそうです。
【能登半島地震復興応援】高性能キーボード「HHKB」×伝統工芸「輪島塗」の融合!|マクアケ –アタラシイものや体験の応援購入サービス
https://www.makuake.com/project/hhkb-wajima/