2006年のオーブンレンジ初登場以来、ホームベーカリーや炊飯器など、これまで5つのラインアップをリリースし、累計出荷台数354万台を誇るパナソニックのビストロシリーズ。「白物」と呼ばれた家電の概念を打ち破るシックなデザインに、おいしさを追求したテクノロジーは日常の家事負担を軽減するとともにキッチンをスタイリッシュにしてくれた。
そんなビストロシリーズに来月6月上旬、新たにスチームオーブンレンジが加わる。いつものご飯作りにさらなる強い味方の登場だ。
新機能「おまかせグリル」で、冷凍・冷蔵・常温も一緒に調理
まずは、毎日のご飯作りで大活躍する「おまかせグリル」機能。その調理手順を追ってみると……。
1. ヒートグリル皿に冷凍のシャケやブロッコリー、簡単に切った野菜を並べる。
2. アプリを立ち上げスマホでスキャン。スキャン画面をスチームオーブンレンジに送信。
3. 加熱時間が「17分」と表示される。
4. グリル皿を庫内に入れてピッ! 調理開始。あとは待つだけ!
食材を裏返す必要もなし。ほとんど手間のかからない、まさに、おまかせ。
何より嬉しいのは、冷凍、冷蔵、常温といった状態の異なる食材も一度に調理できるところ。解凍したり別々に調理したりしなくていい。食材をひっくり返さずとも両面がしっかり焼ける秘密は、高火力の両面グリルのおかげ。上からの大火力ヒーターと下からのマイクロ波をヒートグリル皿が吸収し、高温になり食材の隅々までしっかり熱がいきわたるようになっている。
そして、加熱時間もおまかせ。アプリを使用したスマホでのスキャンの際には食材の量を1%単位で自動的に最適な加熱時間を算出してくれる。
さて……約17分後。ふっくら焼けたシャケにジューシーな野菜がほんわか湯気をたちのぼらせてコンニチハ。あとは冷凍しておいたご飯をお急ぎあたため「スピード機能」でチンすればあっという間に今晩の夕食の出来上がり。
食材の状態によってスチーム機能を追加することもでき、タレに漬け込んだ肉類などもOK。明日はハンバーグ? あの野菜と合わせて? 自由な発想で毎日のご飯作りが楽しくなる。スチームオーブンレンジが頑張ってくれている間には、味付けのソースを作ったり、別の家事をしたり。自分時間も充実。
その日にあるものをヒートグリルにのせて焼くだけの調理は簡単ながらもおいしくてヘルシー。お弁当作りにも大活躍! これは強い味方だ。
簡単ワンボウル調理が進化、冷凍食材対応の「凍ったままワンボウル」
おまかせグリルとともに「ワンボウル調理」も日々の食卓にバリエーションを持たせてくれる簡単調理法。耐熱ガラス製ボウルに食材と調味料を入れて、加熱するだけの手軽なワンボウル調理は、容器ひとつで完結する。ワンボウルパスタは、既存のビストロユーザーには人気の定番調理方法だ。
このほどの新製品では、冷凍食材にも対応。冷凍、冷蔵、常温食材の混在もOKになった。あらかじめカットされている冷凍食材を活用すれば、包丁要らず。麻婆茄子や肉じゃがなど、調理に手間のかかる一品も手軽に作ることができる。64眼スピードセンサーが食材の温度を高精度に判定し、最適な加熱でしっかり調理。
早朝の弁当作りや夜遅い帰宅時の夕食作りは、あまり時間をかけたくないもの。外食や出来合いのものを買うのもちょっと……それでも、やっぱりおいしいご飯が食べたい……。
子育て&働き世代の願いを叶えてくれるのがビストロスチームオーブンレンジ。火を使わないので高齢者や子供も安心して調理ができる。
また、ビストロはお手入れも楽々。庫内はオートクリーン加工され、調理中に油汚れを分解するというスグレモノ。サッと拭くだけでいい。ヒートグリル皿は汚れがつきにくいフッ素加工で食洗機対応、デイリーユースにも嬉しい。
スチームオーブンレンジと連動するキッチンポケットアプリでは、メニューが毎日更新されるという。タサン志麻さん監修のレシピなども配信し、ビストロ本体にメニューを送信しておけば日々のレパートリーも増加。レンジ、スチーム、グリル、オーブンが1台でOK。ビストロ スチームオーブンレンジは、いつものご飯を簡単にもっとおいしく楽しむための強力なパートナーだ。
ビストロスチームオーブンレンジ NE-UBS10C ブラック(K)
公式通販サイト価格158,400円(税込)
ビストロスチームオーブンレンジ NE-UBS10C オフホワイト(W)
公式通販サイト価格158,400円(税込)