現在、東京ドームシティ・Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)にて絶賛開催中の『大カイジ展』、そのマニアックな展示はライトなファンも濃度高めのベテランカイジ好きたちも、どっぷりと没入できると評判になっている。
極限勝負の世界に浸れる『大カイジ展』体験レポート
https://getnews.jp/archives/3513703
『大カイジ展』でおじさんが はしゃぎすぎてる動画です。めっちゃ楽しかったです。 pic.twitter.com/uyNaMbTTwK
—ガジェット通信(公式) (@getnewsfeed) March 18, 2024
そんな大カイジ展の展示物を手掛けた、特殊造形の会社「リンクファクトリー」が急遽展示物の修正を行ったことをツイートしている。
<リンクファクトリーさんのXツイート>
等身大カイジ、「左耳の傷がない」と福本先生のご指摘を頂いたとギャラリーの方に伺い、本日閉館後修正してまいりました!
等身大カイジ、「左耳の傷がない」と福本先生のご指摘を頂いたとギャラリーの方に伺い、本日閉館後修正してまいりました!#大カイジ展#カイジ#賭博破戒録カイジpic.twitter.com/UtGBzZVGUU
—リンクファクトリー (@linkfactory) March 18, 2024
「福本先生のご指摘」があった
大カイジ展のパチンコ『沼』のブースには、『沼』の実機とともに、頭身大カイジが一条と睨み合う形で展示されているのだが、そのカイジの“耳”に指摘が入ったという。
気づいたのは他でもない、作者の福本伸行先生。先生は「左耳の傷がない」とご指摘くださったという。リンクファクトリーさんの投稿には、修正前と修正後の写真が添えられており、無事にカイジの耳が「原作通り」になったことが確認できる。
リンクファクトリーさんの他の投稿では、「原作通りカイジ下手、一条上手で飾るものと思い」とあったので、左耳の造形について気づくのが遅れたのかもしれない。ともあれ、無事、よりリアルな展示へとブラッシュアップされたようで良かった! 仕事が早い。
原作通りカイジ下手、一条上手で飾るものと思い、ついつい手を抜…. pic.twitter.com/ziiwDmfo9N
—リンクファクトリー (@linkfactory) March 18, 2024
ちなみに一条はまつげまでも立体で造形されるという、かなりのこだわりようなので、現地に赴いたらぜひカイジの左耳と併せてその造形を楽しんでいただきたい。
大カイジ展は2024年5月12日(日)まで水道橋の東京ドームシティ Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)にて開催中だ。
https://www.tokyo-dome.co.jp/aamo/event/kaiji_ten.html [リンク]