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コロナ禍からこれまでの日常に戻っていく生活の変化や物価高、異常気象など、疲れを感じることが多かった2023年。リカバリーウェア「BAKUNE」シリーズを展開するTENTIALは、年内に疲れを取りきる“疲れ納め”のイベントを12月11日と12日に目黒・青葉台の大教寺で開催しました。
同社が全国の20~60代、567人に実施した調査によると、「例年に比べて、今年はより疲れがたまっていると感じる」という項目に66.1%が「溜まっている」「どちらかといえば溜まった」と回答。「年末にしたいこと」の1位は「寝る(41.6%)」、2位は「疲れを取りきる(38.4.%)」という結果になりました。
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イベントには、疲れを納めたい一般参加者先着40名が参加。開催前にプレス向けの体験会に参加し、筆者も一足先に“疲れ納め”をさせていただきました。参加者はBAKUNEのリカバリーウェアに着替えて、本堂に移動します。
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本堂では開始にあたって、大京寺住職の高﨑哲堂による講和を聞くことができました。かつて釈迦は6年の苦行を経て疲労困憊し、その姿を見かねた村の女性が牛乳で作った粥を施したことで、それによって回復した釈迦が菩提樹の下で瞑想に入り、悟りを得たと言われています。イベントでは疲れを癒すヨガを体験し、お腹に優しい薬膳料理を食べる内容が含まれていることから、薬膳の粥を摂って瞑想に通じるヨガを体験することで、釈迦のように一歩先の自分になれたらよいのでは、と語りました。
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ヨガの体験は、大教寺で“寺ヨガ”の講師を務める寺地紘子さんが担当。イベント本番とは異なる15分程度の簡易版だったのですが、BAKUNEを着てヨガをすることで全身びっしょりと汗をかきました。
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ヨガの後は別室へ移動して、ソウダルアが提供する薬膳料理のスープをいただきます。ナツメやクコの実、キクラゲを生姜や八角と煮込んだスープは、体が温まる優しいお味です。
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本堂に戻るとBAKUNEブランドのマットレスと布団、枕といった寝具が用意されていて、15分の仮眠タイム。汗をかいてお腹から温まったことで、快適にリフレッシュすることができました。
同社は、年内に疲れを取りきる“疲れ納め”を年末の恒例行事にしていきたいと考えているとのこと。今年の疲れを今年のうちに落としておきたい人は、参考にしてみてはいかがでしょうか。