10月26日(木)~11月5日(日)にかけて東京ビッグサイトで開催中のジャパンモビリティショー2023。
主催者プログラムであるメインコンテンツのひとつ「Tokyo Future Tour」では、総勢100台を超える未来のモビリティ展示などを通して、モビリティが変える未来の東京ツアーを開催しています。
個人的に気になった展示を中心に、Tokyo Future Tourで体験できる 4つのシーンを紹介します。
https://twitter.com/getnewsfeed/status/1717047510584455588
#JMS2023 メインコンテンツのTokyo Future Tourは、未来の東京をツアーする映像体験からスタート。巨大スクリーンの没入感が凄いです。 pic.twitter.com/BHM6BBhAWE
—ガジェット通信(公式) (@getnewsfeed) October 25, 2023
未来の生活シーンを体感
「LIFE&Mobility」は、街と自然とモビリティが調和した新たな生活シーンを提案する展示スペース。
多種多様なパーソナルモビリティやレジャー向けのモビリティなどが並び、移動の自由がもっと広がる未来を予感させます。
人とモビリティが一体となってパフォーマンスを披露するステージ演出も楽しめます。
https://twitter.com/getnewsfeed/status/1717048796356792481
新たな生活シーンを提案する「LIFE&Mobility」では、電動パーソナルモビリティを活用したステージ演出も。 #JMS2023pic.twitter.com/8bar424pKl
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モビリティが災害復興で活躍
「EMERGENCY&Mobility」では、災害復興で活躍する幅広いモビリティを展示。
映画『ゴジラ-1.0』とコラボし、ゴジラによって破壊された街で人とモビリティが協力してケガ人の救出に取り組む未来のレスキューシーンを迫力たっぷりに紹介しています。
https://twitter.com/getnewsfeed/status/1717051169259036781
映画「ゴジラ −1.0」とコラボした「EMERGENCY&Mobility」では、ゴジラによって被災した街で未来のモビリティがどのように活躍するのか、寸劇で紹介しています。#JMS2023pic.twitter.com/P5VDTmfcsi
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モビリティにより広がる遊びやスポーツ
遊びやスポーツを拡張して、エンタメをもっと楽しくするモビリティを体験できる「PLAY&Mobility」。
「FUNVE(ファンビー)」は本物のカートに乗り込み、ARグラスによって目の前に広がるバーチャル世界を走り回れるライド型のMRアトラクション。Tokyo Future Tourではパックマンとコラボし、アーケードゲームの名作をパックマン視点で楽しむことができますよ。
https://twitter.com/getnewsfeed/status/1717057872427909554
「PLAY&Mobility」では、ARグラスと専用カートでパックマンになって遊べるアトラクションが。映像ではまったく伝わらないのですが(笑)、ゴーストから逃げつつ一生懸命クッキーを集めています。 #JMS2023pic.twitter.com/OnFy0s92aa
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モビリティでもっと楽しい食体験を
「FOOD&Mobility」では、モビリティによる新しい食体験を提供。
トヨタの自動運転EV「e-Palette」をベースにした販売車が登場し、AIとの会話を通してスムージーの購入を体験することができます。実用化されれば、過疎地域の買い物難民問題など様々な課題解決に役立ちそうです。
https://twitter.com/getnewsfeed/status/1717054880379195629
モビリティによる食体験スペース「FOOD&Mobility」には、トヨタの自動運転EV「e-Palette」をベースにした無人の野菜&スムージー販売車が登場。AIが買い物をサポートしてくれます。 #JMS2023pic.twitter.com/7H0bZjoTGO
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いずれのシーンも乗り物や移動手段に限らない未来のモビリティを発信しており、「東京モーターショー」が「ジャパンモビリティショー」に名称を変えた意義が実感できるかもしれません。未来の東京ツアーを通して、「こんなモビリティのある未来があったらいいな」を感じてみては。