ハーマンインターナショナルは、JBLブランドの完全ワイヤレスイヤホン「SOUNDGEAR SENSE」を発表。10月13日に販売を開始します。
イヤーフックで耳殻に引っ掛けるように装着し、耳をふさがない完全ワイヤレスイヤホン。リモートワークで家庭内の環境音や家族の声が聞こえるようにしたり、BGM感覚で音楽を楽しみながら会話や作業をするなど、“ながら聴き”に適した製品です。イヤーフックは4段階で角度が調節でき、快適に装着が可能。
音漏れしない“OpenSoundテクノロジー”を採用
逆の位相の音を出すことで耳の外の音を打ち消す“OpenSoundテクノロジー”を採用。音漏れを気にせず、人と会話したり周囲の音を聞くことができます。大口径の16.2mmドライバーと低音を強化する独自のBASSエンハンスメントにより、パワフルな低音域とクリアな高音域の両立を実現。「JBL Headphones」アプリから、イコライザーで好みのサウンドに設定できます。対応コーデックはSBC、AACで、LC3にも対応を予定。
首掛けイヤホンとして運動中も利用可能
付属のネックバンドを装着すると、ランニング中にも使える首掛けイヤホンとして利用できます。汗やちょっとした水しぶきに強いIP54の防水・防塵に対応。
イヤホン単体で約6時間、充電ケース併用で18時間の最大24時間の連続再生が可能。約15分で約4時間の再生ができる急速充電に対応します。
マルチポイント対応でクリアな通話を実現
2台のデバイスに同時接続するマルチポイント接続に対応。PCやタブレットで音を聞きながら、スマホの着信を受けることができます。イヤホン内部に計4基のビームフォーミングマイクを搭載し、周囲が騒がしい環境でもクリアな通話を実現しています。
本体カラーはブラックとホワイトの2色。価格はオープンで、JBLオンラインストアの販売価格は2万2000円（税込）です。
