創立100周年を迎えるウォルト・ディズニー・カンパニーが、ディズニーランドの人気アトラクション、ホーンテッドマンションを実写映画化。ノン・ストップの驚きと興奮が押し寄せ、恐怖と笑いのハイブリッドを映画館で体験できる、超エンタメ・アトラクション・ムービー『ホーンテッドマンション』が公開仲です。
先日、アトラクションでも人気のキャラクターで、物語の鍵を握る水晶玉の女マダム・レオタ役の日本語吹替版声優を小林幸子さんが務めていることが発表！SNS上では、「予告編で聞き覚えあるなーって思ったらやっぱり小林幸子さんだった」「似合うなぁ」「マダム・レオタが小林幸子は完璧すぎる」と大きな注目を集めた。今回は、そんな小林幸子が息を吹き込んだマダム・レオタが映画でどのように描かれているのか、その役どころについて紐解いていきます。
物語の舞台は、999人のゴーストたちが住む館“ホーンテッドマンション”。新生活を始めるため医師である母親と 9 歳の息子は、ニューオーリンズの壮大だけどちょっと不気味な館に引っ越してくる。しかし、この館は何かがおかしい・・・。二人の想像をはるかに超える不可解なことが止まらない。この館の謎を解明するため、ゴーストを信じない心霊写真家・ベン（ラキース・スタンフィールド／吹替え：八代拓）、調子が良すぎる神父・ケント（オーウェン・ウィルソン／吹替え：片岡愛之助）、何かと大げさな霊媒師・ハリエット（ティファニー・ハディッシュ／吹替え：土屋アンナ）、幽霊屋敷オタクの歴史学者・ブルース（ダニー・デヴィート／吹替え：温水洋一）の 4 人に助けを求めることに。だが、このエキスパートたちもワケアリのメンバー・・・。館に住む 999 人のゴーストたちと、仕掛けられた数々のトリック。不気味な体験を通して、メンバーたちは遂に館に隠された悲劇的な真実に気づき始めるのだった・・・。
アトラクションさながらの奇妙な世界観、そして、4人のクセモノ心霊エキスパートとユニークなゴーストたちが織りなす“笑い”が魅力の本作。実は、この物語の重要な鍵を握るのが、東京ディズニーランドの ホーンテッドマンション でもおなじみの水晶玉の女マダム・レオタ。実写版でマダム・レオタに扮したのは、今年、話題作『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』で、第95 回アカデミー賞助演女優賞受賞を受賞したことが記憶に新しいジェイミー・リー・カーティス。到着した場面写真には、水晶玉の外にいると思われる、彼女の姿も収められています。
館の謎を解き明かすため、屋敷の調査を開始したベンたち。すると、水晶玉の入ったトランクを屋根裏に発見する。フィルムメイカーたちは、アトラクションの象徴ともいえるこの人気キャラクターをスクリーン上にも登場させるにあたり、彼女を“謎の失踪をとげて未解決のままになっている大昔の超能力者”という設定に。彼女の知られざるバックストーリーを、物語の中で初めて明かすことにした。ジェイミーは、「マダム・レオタはこの映画の謎の存在よ。彼女は知られていない存在なの。アトラクションに登場する彼女は誰でも知っているけれど、なぜ彼女が水晶玉の中にいるのかは知らないわ。あそこに入った経緯は？ 水晶玉に閉じ込められているの？ それとも、自分の意志でそうしている？ そこにいて幸せなのか、それともフラストレーションを感じているのか？ この映画の面白さはそういうところを探求できるところなの」とコメント。誰もが知るマダム・レオタというキャラクターを紐解くきっかけとなる物語に注目してほしいと話します。
さらにジェイミーは、「彼女の存在は、このホーンテッドマンションで起こっていることについての答えを知るために必要なのよ」ともコメント不可解なことが止まらない“ホーンテッドマンション”の謎を解き明かすのに欠かせない存在として、映画の中のマダム・レオタがどのような活躍を見せるのか？！なぜ彼女は水晶玉の中にいるのか？！是非劇場で、マダム・レオタの新たな顔を目撃して！
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