全国のラーメンを食べ歩くラーメンミュージシャン、井手隊長です。先日、池袋の西口で急遽飲むことになり、前から気になっていた中華料理店に向かうも予約で満席で入れず、近くにあった“中国ラーメン 揚州商人”に入った。“揚州商人”というと個人的には「酸辣湯麺」を食べに行くお店で、ここでお酒を飲んだことはなかったのだが、結果から言うと“揚州商人飲み”が最高に良かったのでご紹介したい。
首都圏を中心に展開中の“揚州商人”。公式ウェブサイトによると現在は37店舗展開中だ。中国の街角を切り取ったような店内で、中国ラーメンを看板メニューに美味しい中華が味わえるお店だ。
中華冷奴、皿蝦雲呑、餃子、麻婆茄子、青菜炒め、鶏の唐揚げと一品ものが圧倒的に充実。おのずとビールとハイボールが進んでしまう。
量は小盛、大盛とあり、人数に合わせて注文できるのも嬉しい。思った以上に味が濃すぎず、モリモリ食べられる。
締めは上海焼きそば。
麺は刀切麺(極太麺)、揚州麺(中太麺)、柳麺(細麺)から選べる。刀切麺をチョイスしたが、たっぷりの豚肉とモチモチ麺にオイスターの旨味は最高のつまみになる。
二人でさんざん食べて飲んで8000円。大満足の“揚州商人飲み”。ぜひお試しあれ。
(執筆者: 井手隊長)