東京・新宿シネマカリテの夏恒例の映画祭「カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション2023」、通称「カリコレ2023」が7月14日より開催。上映ラインナップの中でシークレット作品としてタイトルが伏せられていた作品が、フランス発のサメ映画『Year of the Shark(英題)』であることが明かされた。
『Year of the Shark』はサメ映画の金字塔『ジョーズ』にオマージュを捧げた一作。今年は『ブラック・デーモン 絶体絶命』(公開中)や『MEG ザ・モンスターズ2』(8月25日公開)といったインパクト抜群のサメ映画が並んでいるが、そのなかでも奇妙でスタイリッシュな一味違うサメ映画になっているそうだ。主演はブラックコメディ『ヴィーガンズ・ハム』でヴィーガン狩りをする肉屋の妻をイキイキと演じていたマリナ・フォイス。監督・脚本は、『テディ』のリュドヴィック・ブケルマ、ゾラン・ブケルマ。7月15日(土)12:40の回の上映後には、ゲストを招いてのトークショーも行われる。
「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション®2023」
http://qualite.musashino-k.jp/quali-colle2023
開催期間:7月14日(金)~8月10日(木)
開催場所:新宿シネマカリテ (〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目37-12 新宿NOWAビルB1F)
入場料金:新作1,600円均一(リピート割で1,300円)、旧作 1,100円均一
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