「ユニバーサルランゲージメジャーズ新宿本店」でオーダースーツ初体験してみた！　100万通りから自分だけの1着を

皆さんは「オーダースーツ」と聞くと、どの様な印象を抱きますか？　値段が高そう、お店に入りづらい。などなど、敷居が高いという印象を持っている方が多いのではないでしょうか。筆者もそうです。フォーマルにもカジュアルにも着れて、自分にピッタリのスーツが作れたら……！そんなワガママな気持ちを抱えて、3月にオープンしたばかりの「ユニバーサルランゲージメジャーズ新宿本店」にお邪魔してきました。

「ユニバーサルランゲージメジャーズ新宿本店」は、レディースが充実しているのが特徴。1階がレディース、地下1階がメンズの広々としたフロアで、既製品のスーツからオーダースーツ、小物まで様々なアイテムが揃っています。

今回はこちらで、オーダースーツの体験をさせていただきます！

専属スタイリストさんのアドバイスのもと、まずは、スカートタイプ、パンツタイプ、ダブルスーツ、シングルスーツなどの基本的なスペックを決めます。今回はカットソーを中に入れてカジュアルに着たり、ふんわりしたスカートとも合わせられるダブルのジャケット、ボトムスはパンツをセレクトしました。

続いては生地選び。実際に触らせてもらいながら決められるのが嬉しいです。ツヤがあるポリエステル素材を選びます。

「ベージュ系」と言っても、様々な色味があり、優柔不断な方はじっくり迷いましょう。

ここからは細かい部分を選んでいきます。下襟の先が鋭く尖った襟型である「ピークドラペル」など、襟の形であったり、ボタンの数を決めていきます。

「女性は袖をまくることも多いと思うので、特にこの選択は楽しいと思います」と言われた、裏地のデザイン決め。確かに裏地がチラッと見えているのって可愛い！　また、通常は女性用はポリエステル素材を選ぶことが多いそうですが、今回はすべりが良い「キュプラ」に。裏地は肌とふれる部分なので、着用感に差が出るとのこと。例えば、電車で吊革をつかまった後に、袖を直すというのは滑りが悪いということ。そういった部分に差が出てくるというスーツ作りの奥深さです。