地上48階・地下5階・塔屋1階、約225mの超高層複合施設「東急歌舞伎町タワー」が2023年4月14日(金)にオープン。
筆者は、4月6日に行われた内覧会にいってきました! 施設の様子をご紹介します。
「109 シネマズプレミアム新宿」
映画館「109シネマズプレミアム新宿」の全シアター音響を、を世界的音楽家・坂本龍一氏が監修。
最上の音体験が可能な109シネマズオリジナル規格のプレミアムサウンドシアター「SAION」の良さをそのままに、坂本氏監修の下で設計された、より極限までリアルな音を追求した音響システム「SAION -SR EDITION-」を全シアターに導入。
さらに、映画館内のラウンジなどで使用する複数の楽曲も特別に制作。
全席プレミアムシートとなっており、シートは、CLASS Sの6500円とCLASS Aの4500円の2パターン。座ってみると個室のオーディオルームで没頭するような感覚に。さらにウェルカムコンセッションと称した、ポップコーンとソフトドリンクがチケットのQRコードを提示するだけで利用できます。
次世代エンターテインメントフードホール「新宿カブキhall~歌舞伎横丁」
約1,000平方メートルのフロアに「祭り」をテーマに食と音楽と映像が融合した全10店舗の食祭街を展開する、飲食の枠を超えた前代未聞の超体感型、次世代エンターテインメントフードホール。
北は北海道から南は九州、沖縄、お隣の韓国まで、生産者直結の厳選産直食材をはじめ、地域料理、B級グルメ、丼、麺、焼鳥、餃子、お酒などの日本全国の「ソウルフード」が集結。
祭りと路地裏をコンセプトとした懐かしく新しいカオス空間が広がります。
「KABUKI BURGER&TACOS」
”世界の味を“身近に”楽しめるお店「KABUKI BURGER&TACOS」。
看板商品のKABUKI バーガーは肉質がキメ細かく柔らかい雌牛にこだわったパティを2枚、加えて薄衣で軽やな揚げたてのかき揚げ、そこに日本の伝統的なてりやきソースとスモーキーなBBQソースを合わせた自家製ソースがトッピング。バンズの内側にはガリをまぶしたサウザンソースで爽やかな酸味をのせて、世界のさまざまな国から人が集まる歌舞伎町で、日本の味を、ここにしかないハンバーガーにして発信。
なお、スタンダードな和牛100%バーガーは1,190円(税込1,309円)から。
新宿ダンジョン攻略体験施設「THE TOKYO MATRIX」
「THE TOKYO MATRIX」は、ミッション攻略型のアトラクション。ユーザーは仲間と協力してモンスターを倒し、アイテムを探し、トラップをかいくぐり、ダンジョンクリアを目指します。
大人気アニメ作品「ソードアート・オンライン」の世界を舞台に、主人公・キリトとアスナを“討伐する”ためにクエストに参加し、ダンジョンの深部にいる二人との対決を目指す、体験型コンテンツ「ソードアート・オンライン -アノマリー・クエスト-」が実施。
プレイ料金は1人あたり約2,000円~2,450円(税込)。開業特別価格として4月14日(金)~5月31日(水)は約1,500円~1,750円(税込)でプレイ可能。予約制。
「namco Tokyo(ナムコトーキョー)」
「namco TOKYO」はバンダイナムコアミューズメントが「エンターテイメントシティ歌舞伎町」に相応しいアミューズメント、フード、イベントなどが融合する新業態として開発したアミューズメントコンプレックス。
足を踏み入れると、圧巻のガシャポンが。バンダイのカプセルトイブランドである「ガシャポン」の新商品をすべて取りそろえた「新しいガシャポン専門店」。
ゲームの合間に気軽に楽しめるフード、ビールやSNS映えするオリジナルカクテルなどのアルコール飲料、ソフトドリンクに加えて、ご当地缶詰の専門店「カンダフル」が厳選したご当地缶詰がずらり!
その他
館内には様々なアート作品が飾られていたりします。
ラグジュアリーな雰囲気のスターバックスも。
なお開業を記念して、当館の音響監修を務めた坂本龍一氏が音楽制作を担当した映画やライブ映像をオールナイトで上映するイベント『Ryuichi Sakamoto Premium Collection All Night』が第一夜2023年4月21日(金)、第二夜2023年4月22日(土)の2日間で開催。
ぜひ一度訪れてみてはいかが。