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クルマの修理費や売却額が瞬時に分かるウェブサービス「AI見積もり」登場、クルマ好きの中尾明慶が体験


「カーテンダー」ブランドを展開する損害車買取大手のタウは、事故や災害により損傷を受けた車両の修理費用や売却価格が瞬時に分かるウェブサービス「AI見積もり」を発表。

1月17日(火)からのサービス開始に合わせて都内で記者発表会を開催し、「18歳の頃から12台ほど(愛車を)乗り継いでいる」という俳優・タレントの中尾明慶さんがサービスのデモンストレーションを体験した。

「AI見積もり」は、クルマの損傷個所と車検証に記載されたQRコードをスマートフォンで撮影すると、AI解析によって修理費用を瞬時に提示してくれるというもの。そのままの状態で売却した場合の査定金額も同時に算出してくれるので、オーナーは愛車を修理するか、売却するか、手軽に比較検討することができる。

デモンストレーションでは、案内に従って6つの方向から撮影した車両の写真をアップロードした中尾さんに対し、AIが検知した損傷状態の情報と共に、修理費用と買取額がおよそ30秒で提示された。

実際に体験した中尾さんは、「修理や買取の査定をお願いしたくても数日かかることがある。愛しているクルマのことなので、気になって夜も眠れなくなってしまう。(AI見積もりなら)簡単で速いので、気になる箇所があったらとりあえず見積もりをとってみるだけでも良いかもしれませんね」とコメント。

また、世界124か国にネットワークをもつタウが、産業廃棄物となり得る損害車でも国内で買い取り、必要とする国々へ輸出販売していることを聞くと、「日本と比べて海外の方が古いクルマやパーツを大切にして走っている印象がある。需要がある場所でうまく活用されるのは嬉しい」とその取り組みに共感していた。

なお、修理して乗り続けるべきか、または売却して乗り換えるべきか迷っている場合でも、経済的に最適な対処方法をAIに提案してもらうことが可能。金額に納得すれば、ウェブ上からそのままカーテンダーに修理・買取を依頼することもできる。

経済や社会、環境への貢献に寄与する「カー・トリアージ」という概念のもと、損害車を「修理利用」「部品利用」「素材利用」の3パターンに区分し、どんな状態のクルマでも効果的なリユース・リサイクルに取り組んでいるというタウ。今回の「AI見積もり」も損害車の状態に応じた最適な選択肢をオーナーへ提供することで、愛車の価値を最大化する狙いがあるとしている。

カーテンダー「AI見積もり」:
https://cartender.jp/

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