アルゼンチンの優勝で幕を閉じたFIFAワールドカップカタール2022。
決勝のアルゼンチン対フランス戦も、決勝トーナメントの日本対クロアチア戦もPKで決着がついたことは記憶に新しいところです。
FIFAワールドカップカタール2022でのコース別PK成功率をまとめた動画が公開されています。
Every 2022 World Cup penalty shootout, tracked #shorts(YouTube)
https://youtu.be/RcPDE7OhbNw
このショート動画をYouTubeで公開したのはアメリカのニュースサイト「VOX」です。
総シュート数は41本で、その内キーパーの足元を狙ったシュートが29本。〇が成功したシュートで、×が失敗したシュートを意味します。
キッカーから見てゴール左下へのシュートは18本中9本が成功(成功率50%)しています。
キッカーから見てゴール右下へのシュートは6本中1本しか成功(成功率16.6%)しませんでした。
コースの上中下関係なく、キーパーが通常立っている場所(中央)へのシュートは成功率100%でした。
1982年から2018年までのワールドカップにおける通算でのコース別PK成功率はこちら。キッカーから見てゴール右上へのシュート成功率が一番高くなっています。
※画像:YouTubeより引用
https://www.youtube.com/watch?v=RcPDE7OhbNw
(執筆者: 6PAC)