加熱式たばこIQOSを展開するフィリップ モリス ジャパン（PMJ）は、「IQOS イルマ」シリーズの数量限定カラー「IQOS イルマ オアシス モデル」を発表。
11月22日（火）より、IQOSオンラインストアや全国8店舗のIQOSストアをはじめとする取扱店にて、テラコッタ色ベースの模様デザインを採用した「IQOS イルマ プライム」、「IQOS イルマ」、「IQOS イルマ ワン」を数量限定で順次発売。IQOSPHERE（アイコスフィア）の会員向けには、11月15日（火）より先行販売を開始する（「IQOS イルマ ワン」を除く）。
昨年8月に登場した「IQOS イルマ」シリーズは、スマートコア・インダクション・システムと呼ばれる加熱ブレードを廃止したモデルが特徴。専用たばこスティックに内蔵された誘熱体により、たばこ葉を燃やすことなく内側から直接加熱することで「高い満足感としっかりした吸いごたえを楽しめる」としている。
オアシス モデルは茶色がかったオレンジ色をベースに、ベージュやブラウン、オアシスを想起させるエメラルドブルーを組み合わせた模様をデザイン。ゴールドの差し色が数量限定品ならではのプレミアム感を演出している（「IQOS イルマ ワン」はベースカラーのみ）。
オアシス モデル限定のアクセサリーとして、「IQOS イルマ プライム」にはゴールド色のハンマードリング、「IQOS イルマ」にはテラコッタ色のポリッシュドリングが付属する。
メーカー希望小売価格（税込み）は通常モデルと同じく、「IQOS イルマ プライム」が9980円、「IQOS イルマ」が6980円、「IQOS イルマ ワン」が3980円。
また11月28日（月）からは、「IQOS イルマ」シリーズ専用たばこスティックのテリアから、まろやかなレギュラーの味わいとヘーゼルナッツのウッディな香りが楽しめる「テリア ウォーム レギュラー」を新発売。テリアのラインアップを全16種に拡充する。
フィリップ モリス インターナショナル（PMI）が発表した最新のIR実績によると、世界のIQOSユーザー数は約1950万人に到達。そのうち約1350万人が、紙巻たばこからPMIの煙の出ない製品に完全に切り替えたという（2022年9月30日現在）。
PMJポートフォリオ・マネージャーの村上彰啓氏は、今年5月に発売した初の数量限定カラー「IQOS イルマ ネオン モデル」や、ユーザーが好みに応じてデバイスをカスタマイズできる各種アクセサリー製品が好評だったことを受けて、「限定カラーを用意することで、より多くの人に我々の製品にご興味をもっていただき、加熱式たばこに切り替えるきっかけを作ることができればと考えています」と話している。
