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前モデルから大きく進化した無印Kindle(第11世代)レビュー


Amazonが10月に出荷開始した電子書籍リーダー「Kindle」新モデルのレビューをお届けします。Kindleエントリーモデル、いわゆる“無印Kindle”ですが、筆者は2019年発売の前モデルを使っていて、2021年に新モデルを発売した上位機種「Kindle Paperwhite」は触ったことがありません。新しい無印Kindleでは様々な面で機能が進化し、便利に使えるようになっていたのでご紹介します。

上位機種と同等の300ppiに

ディスプレイサイズは6インチ。前モデルでは167ppiだった解像度は、Paperwhite以上の上位機種と同じ300ppiに向上しました。

新旧モデルを同じフォントサイズとレイアウトで並べてみると、当たり前ですが新モデルの方がより多くの文字を表示できます。

ベゼルが若干細くなり、コンパクトで軽量になっているのも進化ポイント。ストレージは前モデルの8GBから16GBに倍増しています。

USB-C充電に対応

microUSBだった充電ポートは、Paperwhiteと同じUSB Type-Cに。前モデルはmicroUSBケーブルを用意するのが面倒で使う機会が少なくなっていたので、USB-C充電対応はありがたいところです。9W出力のUSB充電器により、約2時間で充電が完了します。フル充電の状態で、バッテリー持続時間は最大6週間。

ダークモードが使える

画面上部をタップして表示されるメニューで、「機内モード」「同期」「すべての設定」に加えて「ダークモード」が追加されました。

暗い寝室で読む場合など、環境に合わせて切り替えられるのが便利です。

デニムカラーがいい感じ

前モデルではブラックとホワイトのカラーバリエーションがありましたが、新モデルはブラックとデニムをラインアップ。デニムは大人っぽく落ち着いた色合いがいい感じです。

ファブリック素材のカバーはブラック、グリーン、ピンク、ブルーの4色をラインアップ。カバーの開閉だけでスリープとスリープ解除が切り替えられます。

Kindle新モデルは、広告ありモデルが1万980円(税込)、広告なしモデルが1万2980円(税込)。6.8インチで防水対応、ディスプレイと段差のないフラットベゼルや色調調整機能を搭載するPaperwhiteとは同一容量で5000円差ですが、無印も十分に魅力あるエントリーモデルと言えそうです。

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