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理想と現実のギャップに悩む主人公に水川あさみも共感! “息子への愛”を描く物語が教えてくれる大切なこととは?


Amazon Original ドラマ『モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~』が、10月21日(金)より、世界同時配信。6つの実写作品と1つのアニメーション作品で構成される本作では、映画界の第一線で活躍する豪華なキャスト陣と監督陣が集結。“東京”の街を舞台に、マッチングアプリでの出会いやセックスレス、シニアラブや国境を越えた愛など、現代ならではの様々な“愛の形“が描かれます。

そんな本作のエピソード1「息子の授乳、そしていくつかの不満」で主演を務める水川あさみさんは、仕事と子育ての両立に悩む主人公・真莉を好演。水川さんは本エピソードについて、「誰もが持つ“伸びしろ”に気付かせてくれる」と語り、ついつい忘れがちな大切なことを教えてくれる物語であると明かしています。

水川さんが演じるのは、前田敦子さん演じるパートナーの彩と共に2人の子供を育てるキャリアウーマンの高田真莉。仕事と子育ての両立に奮闘する真莉は、母乳で育てることこそが息子への大切な愛情表現だと信じ、仕事中も搾乳機を手放さしません。仕事にも子育てにも妥協しない忙しい日々を送る真莉は、自分で自分に課したルールに押しつぶされそうになるが、水川さんはそんな真莉の様子から大切なことを気付かされたそう。

水川さんは、「真莉は、仕事もしながら母乳で息子を育てるという二つのことを両立させなければならないという責任感と、『全部がんばりたい』という自分の想いがのしかかり、身動きが取れなくなります。そんな真莉が、自分は一人ではなく周りの人に支えられ助けられながら生きているということに気付けたとき、彼女は自分が抱えていた重石から解放されて、大きく成長するんです。そんな真莉の姿に、人はいくつになっても成長し変わっていけるんだという、誰もが持つ伸びしろの大きさに気付かされました」と語っています。

水川さんはさらに、自分の信じる“子供への愛の形”を信じるあまり、周りからかけられる「無理して母乳にこだわらなくてもいい」といういたわりの言葉すらストレスに感じてしまう真莉の様子について、「自分がこうしたいと思っていることと、周りのアドバイスがかみ合わないというのはいつの時代もあるあるですよね。家族間に限ったことではないですが、両親や上の世代の人から言われることへのギャップに悩むことは私も共感できます」と告白。「でも愛の形は一つじゃないし正解はないということに気付けたことで、自分の視野が狭くなっていたことにも気付いて成長していく真莉に寄り添って見てもらえると嬉しいです」と続け、悩みながらも少しずつ成長していく等身大の真莉の姿に注目してほしいと話します。

本エピソードの他にも、榮倉奈々さんや柄本佑さん(「私が既婚者と寝て学んだこと」)、伊藤蘭さんや石橋凌さん(「最悪のデートが最高
になったわけ」)、成田凌さんや夏帆さん(「冬眠中のボクの妻」)、永作博美さんやユースケ・サンタマリアさん(「彼を信じていた十三日間」)、ナオミ・スコットさんや池松壮亮さん(「彼は私に最後のレッスンをとっておいた」)、黒木華さんや窪田正孝さん(「彼が奏でるふたりの調べ」※アニメーション作品)など豪華キャストが参加している本作。作品を見た後、誰かに“愛”を伝えたくなるような心温まる7つの
物語が描かれたAmazon Original シリーズ『モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~』は10月21日(金)に世界同時配信。

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