インターネット接続サービス『NURO』の利用者の一部から「異様に遅すぎる」「ADSLか?」「広告と言ってることが違う」などの声が噴出していた件で、新たな展開があった。
他の利用者の影響か
NUROを展開しているソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が、2022年10月12日に調査結果を報告。どうやらインターネットスピードが遅い理由は他の利用者の影響があったようである。以下のようにコメントしている。
<NUROの調査結果>
「要因調査および対策を進める中で、NURO回線を複数エリアにて多数利用していた特定事業者が管理している端末から、異常なトラフィックが発生していたことが10月4日に判明」「特定事業者からの異常トラフィックは停止し、該当期間における本事象について解消済みであることを確認」
今回の解決は利用者にとってかなりの朗報
インターネットサービスを自宅や会社に引き込んでいる利用者の多くは、通信スピードを重要視していると思われる。特にNUROの場合、よりスピード重視でストレスのないインターネット環境を求めている人が多いはずだ。
そうであるにもかかわらず、激しく遅い通信スピードなのであれば地獄。「テレホとか東京めたりっく通信の時代に戻ったかと思ったぜ……。それでも当時は快適だったがな」と言っている知人もいたが、皆さんは大丈夫だっただろうか。今回の解決は利用者にとってかなりの朗報と言えるだろう。
※冒頭画像はフリー素材サイト『写真AC』画像をもとに作成
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)