昔はチューブ調味料といえばわさび、にんにく、しょうがくらいのものでしたが、近年はびっくりするほどたくさんの種類のチューブ調味料が発売されています。
ハウス食品「焦がしにんにく」チューブが優秀
いろいろなチューブ調味料の中でも、個人的にお気に入りなのがハウス食品「焦がしにんにく」。炒飯や炒めものなどの隠し味に加えるとビシッと味が決まるし、カップ麺なんかにちょい足ししてもいい感じ。おろしにんにくのチューブよりも味がマイルドなのでとても使いやすいのです。
でもそうやって“裏方”として使ってばかりなのはもったいない。「焦がしにんにく」を主役に据えても抜群に美味しい食べ物を作れます。
「焦がしにんにく」で焼きおにぎりを作る
「焦がしにんにく」チューブを使って作れる食べ物で、特に激ウマなのが焼きおにぎりです。おにぎりの両面に「焦がしにんにく」をたっぷりと塗りたくり、バターを溶かしたフライパンで両面をカリッと焼き上げるだけなので、調理も簡単!
おにぎりにバターをたっぷり吸収させるようにしながら、表面をしっかりカリカリに仕上げるのがポイントですよ。
ステーキ屋のガーリックライスの味
焼き上げたら熱いうちに食べましょう。熱を加えたにんにくの旨味を凝縮させた「焦がしにんにく」チューブの味にバターの豊潤なコクが加わって濃厚化。そして焼きおにぎりのカリッと焼き上げた香ばしさが最高にマッチする、シンプルなのに贅沢で罪深い味わいなのです。
その味を例えるなら、ステーキ屋で食べるような本格的なガーリックライスが近いですかね。これをチューブ調味料で簡単に再現できるのですからすごい!
なんならこの焼きおにぎりをおかずに白米をモリモリ食べられそう。そのくらいの美味しさです。簡単なのでぜひ皆さんお試しを。
(執筆者: ノジーマ)