『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の直前を描いた『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の5年前、帝国が支配する暗黒の時代を舞台に、反乱軍として立ち上がる名もなき戦士たちの物語を描いたオリジナルドラマシリーズ『キャシアン・アンドー』がディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)独占で9月21日(水)より日米同時配信開始となります。
配信を目前に控えファンの期待も最高潮に高まっている中、幼少期から40年以上に渡り「スター・ウォーズ」の大ファンである俳優・ミュージシャンの及川光博さんが登壇した『キャシアン・アンドー』配信記念 『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』IMAX上映スペシャルトークイベントが開催!
「スター・ウォーズ」シリーズの魅力をたっぷりと語るほか、最新作となる本作への期待、さらには“相棒にしたいキャラクター”の告白など、「スター・ウォーズ」ファンにとって必見のイベントとなりました。
「『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』を鑑賞後、これで『スター・ウォーズ』卒業だな…と思って泣いたんですよ。でも全然卒業できていませんでした!ファン歴44年、及川光博です!」と、溢れ出る「スター・ウォーズ」愛を早速炸裂させる及川さん。
「ローグ・ワン」ももちろん鑑賞している及川さんは「公開当初は正直さほど期待していなかったんです。ジェダイもスカイウォーカー家も絡んでこないのでどう楽しめばいいんだろうと…。ところが!こういう世界の広げ方、深め方ができるんだなと感動しました。好きな言葉は『我はフォースと共にあり、フォースは我と共にあり。』で、チアルートが散っていく様はどうしても泣いてしまいます」と、その魅力を力説。
会場のスクリーンにはシリーズの時系列が映し出され、及川さんは「どの作品にもどの時代にも思い入れがあります。『エピソード4/新たなる希望』を観た8歳の時、生まれて初めて映画を観に渋谷に行ったんですよ。タトゥイーンからコルサントに来たような感じでした(笑)」と、並々ならぬ想いを語ります。「当時は清涼飲料水の瓶のフタの裏にSWのキャラクターが描いてあって、集めたなあ」と基調なエピソードも。
主人公キャシアンは極秘チーム“ローグ・ワン”で命がけのミッションに挑んだ名もなき戦士たちの一人であり、情報将校として活躍した人気キャラクター。本作ではそんな彼の知られざる過去が明らかとなりますが、「スター・ウォーズ」ではお馴染みのドロイドとのコンビが注目を集めている。
すでに解禁されている予告編には、B2EMOという初登場のキャラクターがキャシアンの相棒として登場。
及川はそんな「スター・ウォーズ」におけるドロイドとの関係性について「ドロイドだったらやはりR2-D2を相棒にしたいですね!もちろんC-3POも好きなんですけど、ずっと一緒にいるとなると喋りすぎかな(笑)ちなみにR2-D2は我が家のリビングにいるんですよ。ゴミ箱なんですけどね(笑)愛着ありすぎてゴミ箱としては使っていないです」と、自身の“相棒”にしたいキャラクターを明かしました。
B2EMO以外にも『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』で初登場し、映画シリーズやアニメーション作品『スター・ウォーズ 反乱者たち』でも活躍する〈反乱軍〉の女性リーダー モン・モスマや、「ローグ・ワン」で登場した〈反乱軍〉の過激な戦士ソウ・ゲレラの登場に期待が高まっていますが、及川は「モン・モスマには期待しています。宝塚感すごいですよね(笑)あとは、『スター・ウォーズ 反乱者たち』と同じ時代なので、アニメーションから登場するキャラクターもいるのでは?と期待しちゃいます。『ローグ・ワン』のジン・アーソもちらっと出てきたりしたらいいですよね」と本作の期待するキャラクターについて言及。
さらに「キャシアンはアウトローで、悲しみやほの暗い情熱を抱えているように感じるので、劇的なドラマや事件があって、〈反乱軍〉として立ち上がるのかな?と思います。そういった物語の展開に期待しています!」と、大の「スター・ウォーズ」ファンとして、本作への期待を語りました。
そして最後に及川から本作を待ち望むファンに向け、「広がり続ける『スター・ウォーズ』の世界と、深まり続ける物語。キャラクターやドロイド、スターシップなどあらゆる世界観を楽しみながら『キャシアン・アンドー』を観つつ、さらなるキャラクターのフィーチャリングに期待したいと思います。『スター・ウォーズ』の世界を存分に味わっていきましょう!」とメッセージが贈られ、終始「スター・ウォーズ」愛に溢れた配信記念イベントは、大盛況で幕を閉じました。
『キャシアン・アンドー』
初回3話は9月21日(水)よりディズニープラスにて独占配信
(C)2022 Lucasfilm Ltd.