伊坂幸太郎の大ベストセラー小説「マリアビートル」を、ブラッド・ピット主演、『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督でハリウッド映画化したミステリー・アクション『ブレット・トレイン』が、劇場公開中! アーロン・テイラー=ジョンソンのインタビュー映像が解禁となりました。
世界一運の悪い殺し屋レディバグが請けたミッション、それは東京発の超高速列車でブリーフケースを盗み、次の駅で降りること。簡単な仕事のはずが、次から次へと乗ってくる身に覚えのない殺し屋たちに命を狙われ、降りたくても、降りられない。最悪な状況の中、列車はレディバグと殺し屋たち、10人を乗せたまま終着点・京都に向かうが…乗り合わせたはずの10人は、偶然ではなく、仕組まれた罠だった。やがて明らかになっていく、殺し屋たちの過去と因縁。そして終着点で待ち受ける世界最大の犯罪組織のボス=ホワイト・デスと対峙したとき、思いもよらぬ衝撃の展開が待ち受ける!
外見は全く似ていないのに、まるで双子のような腕利きの殺し屋コンビ<レモン&タンジェリン>。“タンジェリン”を演じたアーロン・テイラー=ジョンソンは、片割れの“レモン”を演じたブライアン・タイラー・ヘンリーとの共演ついて「テレビや映画の作品を、たくさん観てきた。彼のすべてを尊敬してる。人間としても素晴らしくて好きなんだ」「ブライアンの影響や反応がなかったら、タンジェリンを作り上げられなかったと」と絶賛!
そしてこの一風変わったタンジェリンとレモンのコンビについて「笑えるのは、設定がバカげているからさ」と言う。「無計画でイカれてるけど、プロの殺し屋だ」「明らかに頭がおかしいところがある。追い詰められていて、極めて危険だ」と、彼らは、常に言い争っていながらも“堂々巡り”を繰り返す、パートナーや夫婦のような関係だとも分析します。
続いてデヴィッド・リーチ監督のほか、ブラッド・ピット、ジョーイ・キング、やザジー・ビーツやマイケル・シャノンなど豪華キャスト陣についても言及。「リーチ監督は才能を証明してきた。アクション映画やアクションコメディー映画を、面白くて楽しい作品に仕上げられることをね」と信頼の深さを語り、そこに素晴らしい脚本、キャスト陣がさらに加わったことで本作の“最強のチーム”が作り上げられたことに感謝を述べ、最後ブラッド・ピット演じる“世界一不運な殺し屋レディバグ”のキャラクターについて、無表情の演技で数々の笑いを巻き起こした伝説的な喜劇王である「現代のバスター・キートン」になぞらえ、「ハプニングに見舞われながらも、最後はうまくいく」「不運な出来事も偶然切り抜けるけど、周囲は死んでいくみたいな」と、締めくくっています。
アーロン・テイラー=ジョンソンの活躍はぜひ劇場へ!
【関連記事】ブラット・ピットらが“新幹線内”レッドカーペットに登場! 「真田さんのおかげで作品の格があがった」映画『ブレット・トレイン』
https://getnews.jp/archives/3330477
『ブレット・トレイン』 (原題: BULLET TRAIN)
日本公開表記:9月1日(木)全国の映画館で公開
原作:伊坂幸太郎「マリアビートル」(角川文庫刊)
監督:デヴィッド・リーチ
脚本:ザック・オルケウィッツ
キャスト:ブラッド・ピット、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソン、
ブライアン・タイリー・ヘンリー、アンドリュー・小路、真田広之、マイケル・シャノン、
バッド・バニー(ベニート・A・マルティネス・オカシオ)、サンドラ・ブロック
日本語吹替版声優:堀内賢雄(レディバグ)、山本舞香(プリンス)、津田健次郎(タンジェリン)、
関智一(レモン)、木村昴(ウルフ)、井上和彦(エルダー)、阪口周平(キムラ)、立川三貴(ホワイト・デス)
上映時間:2時間6分
レーティング:R15+