マクドナルドの素晴らしい点は、定番の味が「どの国でも堪能できる」という点だと思うのです。そしてもうひとつの魅力が、その国だけの味、その地域だけの味が楽しめる点。筆者は、海外に行くと必ずマクドナルドに立ち寄り、現地だけの味を楽しんでいます。
海外マクドナルドのバーガーメニューをランキング形式で紹介
今回は、実際に海外で食べておいしいと感じたマクドナルドのバーガーメニューをランキング形式で紹介したいと思います。バーガー系、サンドイッチ系、トースト系、ピタ系など、生地で具をサンドしているタイプのメニューを厳選して紹介いたします。
<実際に食べて激ウマだった世界のマクドナルドバーガーランキングトップ10>
1位 チャバッタバジルサンド / ウクライナ
イタリアで愛されている白パンのチャバッタで具をサンドしたメニュー。パティ、チーズ、トマト、ルッコラなどがたっぷりとサンドされているだけでなく、オリーブオイルの風味も豊かです。なによりパンがウマい!!
2位 イルマック ピュアフレーバー / イタリア
チーズにパルミジャーノレッジャーノが使われている、パンとの相性抜群のバーガーメニューです。さらにフランス産エメンタールチーズも使われているので、より深い芳醇なテイストが楽しめます。
3位 ポークデラックスモーニングサンド / ポーランド
朝食向けながらもガッツリとポークフライが使われているのが特徴で、レタスがふんだんに使われているため、ボリュームがありながらも、あっさりとしたおいしさが堪能できる素晴らしいサンドイッチメニューです。
4位 チージーシャンピニョンアンガスバーガー / 香港
キャラメリゼされたタマネギがマッシュルームの極めて強いコクを昇華。そこにチーズとパティの濃厚な旨味が出会えば、おいしくないはずがありません。1~3位にも負けない強烈な濃厚海が堪能できるバーガーメニューですよ、
5位 クロックマクド / フランス
クロックムッシュをマクドナルドが作ったらどうなる? おいしくなるに決まっています。チーズとハムをパン生地でギュギュー――ッと圧縮。食べた瞬間からチーズとハムの旨味が広がります。
6位 280バリエーションサンド / フランス
バターや卵黄などで作られたベアルネーズソースをたっぷりと使用したバーガーで、チリソースとペッパーソースも融合させ、トリプルソースによってチーズとパティの旨味を増幅。食べ応えがあるとともに、余韻に浸れるコクが楽しめます。
7位 ライ麦パンのビーフベーコンバーガー / ロシア
酸味が強い、極めて珍しいタイプのライ麦バンズを使用。やや硬めのバンズが、ジューシーで柔らかいパティを引き立てます。最初はバンズの酸味に抵抗を覚えますが、なれるとヤミツキに。バンズに酸味がないと物足りなくなりますよ。
8位 グーテンマックモーニング / ドイツ
野菜たっぷり、お肉たっぷり、朝からガッツリ、だけど濃すぎない。マヨネーズソースの爽やかさがバッチリと「朝にちょうど良いテイスト」を生んでいると感じました。
9位 マックアラビアチキン / エジプト
限りなく水分少なめなピタパンでパティをサンドしたメニュー。あまりにも水分が少ないので、食べ進めるたびに喉が渇きますが、その渇きがむしろ良いのです。パティの肉汁が際立つのです。コーラとの相性はバツグンですよ。
10位 メキシカンスパイシーチキンバーガー / 中国
メキシカンなスパイシーテイストをハンバーガーで表現したメニュー。中国に行きながらメキシカン!? と思うかもしれませんが、なかなかうまい。スパイシーソースはパティよりパンズとの相性が良く、飽きずに食べ進められます。
その国や地域だけのメニューに興味がわく
世界中で営業を続けているマクドナルド。どこにでもあるからこそ、その国や地域だけのメニューに興味がわくものです。もし海外旅行に行く機会があれば、異国のマクドナルドそこだけのグルメを堪能してみてはいかがでしょうか。
てりやきマックバーガーは「サムライポークバーガー」
ちなみに、タイランドでは、てりやきマックバーガーは「サムライポークバーガー」として販売されています。もしかすると、他の国にも日本要素が含まれたメニューがあるかもしれないですね。
アメリカに行くたびマックリブを食べて記念撮影するほどマックリブ大好き。今もアメリカで売ってるのかな。日本ではかなり前に消えた。 pic.twitter.com/3yIrejMfhy
—クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) August 10, 2022
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)