Twitterで和装を現代に取り入れた創作ファッションのイラストを発表し、画集『現代創作和服 花月作品集』(KADOKAWA)などの和デザインな服で人気を集めているイラストレーター・服飾デザイナーの花月さん(@haruharu_sunny)がデザインしたフード付きジャージ作務衣が、新ブランド『ITOWATO』から2022年8月1日より予約受付が開始となります。
※参考記事 「めっちゃ欲しい」「こんなデザインだったらテンション上がる」 創作デザイン『和ジャージ』イラストがステキすぎる
https://otajo.jp/96987 [リンク]
ジャージ×作務衣 pic.twitter.com/ZcXH8rR0MV—花月@画集『現代創作和服』 (@haruharu_sunny) July 25, 2022
花月さんが発売発表に先駆けて公開したイラストには、「欲しすぎる」「スタイリッシュ忍術学園」といった反応だけでなく、「商品化して欲しい」「どこで売っているの?」という声が多数寄せられていました。
『ITOWATO』は、和装専門店『伝統芸術を着る会』と花月さんのコラボブランド。「糸から繋ぐ和装を永遠に」をコンセプトに、様々な創作和装を提案していくといい、今回のジャージ作務衣が第一弾アイテムとなります。
「2021年の冬頃に、伝統芸術を着る会さんからデザイナーとしてご依頼を頂いたのがきっかけでした。花月の作品を知っていた社員さんからのプッシュでお声がけ頂いたとのことで、とっても嬉しかったのを覚えています」という花月さん。「メンズ商品を想定したデザインとのご依頼があり、『ジャージ×作務衣』のラフを数点提出しました。そこから2案を組み合わせ、フードとリブのついた、新しい形の作務衣が完成しました」と話します。
第1弾「フード付きジャージ作務衣」ジャージ×作務衣の新しい形年齢性別問わず多くの方が楽しめるユニセックスなデザインです!日常に和を取り入れてみませんか?✨▽販売サイトhttps://t.co/FR0mmtPqhA☑️8月1日(月)18:00より販売!#ITOWATOpic.twitter.com/BlrKj8mQwH—ITOWATO (@_ITOWATO_) July 28, 2022
デザインのポイントについて、「一番のこだわりはゆったりとしたシルエットです。パンツには股下の低いサルエルを取り入れ、現代っぽさを掛け合わせています。作務衣の良さを残しつつも洋風なジャージ生地やリブをつけ、今までにないものにしたいと思いデザインしました」と花月さんが話すこのジャージ作務衣。ナチュラルに普段着使いできそうなところが魅力的です。
「コラボブランド開始のお知らせした日から、たくさんの方に喜んで頂けたのがとても嬉しく、より力を入れて頑張っていきたいなと感じました。告知当日はどんな反響をいただけるのか心配ですごく緊張していましたが、楽しみにしてくださる方が多く本当に良かったです!」という花月さん。「どんな方でも気軽に和装を楽しめるユニセックスなデザインで、日常にさりげない和をプラスするきっかけになれば良いなと思います。まだ始まったばかりのブランドですが、見た人がワクワクするような商品を作り続けていきたいです!」と意気込みを語ってくれました。
トップスとズボンを手持ちの服と合わせてコーディネートしても良さそうなこのジャージ作務衣は、S/M/Lの3サイズ展開で、価格は22000円(税込・送料無料)。楽天市場『伝統芸術を着る会』ショップで2022年8月1日〜8月31日までの予約受付で、2022年9月1日より発送開始予定となっています。
【ITOWATO 花月コラボ】フード付きジャージ作務衣(楽天市場)
https://item.rakuten.co.jp/samue-e/h001/ [リンク]