今回取材した吉野家は親子丼や玉子丼が人気の食堂ですが、丼物以外も絶品。なかでも名物と化しているのが、カレーそば。吉野家を訪れる多くの人たちが、カレーそばをオーダーして食べます。
吉野家のカレーそば
濃厚でトロトロなカレーを丼に入れ、そこに蕎麦を浸し、生卵を割り入れて完成です。吉野家のカレーそばは、丼からこぼれそうなほどたっぷりとカレーを入れているのが特徴。そばはカレーのなかに沈んでいるので目視で確認しにくいのですが、卵白を通して底に沈んでいるそばの姿を確認できます。
すすると大量のカレーが味覚を訪れる
そばは極細で、やや柔らかめ。そんなそばがトロトロのカレーを身に纏い、すすると大量のカレーが味覚を訪れます。そばは控えめなテイストながらも、カレーのスパイスによって逆にそばの存在感が際立ち、お互いの良さを高め合います。
卵黄はそばを食べ進めて終盤に割る
スライスされた豚肉が多く含まれていて、豚肉の甘味と脂身がカレーのコクを強めます。卵黄はそばを食べ進めて終盤に割り、カレーとそばと良くなじませて食べると絶品。ぜひ、吉野家に行くことがあれば、カレーそば、食べてみてください。
残ったカレーにライスを合わせ、よくかき混ぜて食べても絶品ですよ。この吉野家でしか食べられない激レアともいえるカレーそばの味。ハマります!!
店名: 吉野家 本店
住所: 北海道夕張市本町4丁目54番地
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)