4月16日の早稲田大学の社会人向け講義にて、講師の吉野家常務取締役の男性が「生娘をシャブ漬戦略」等の不適切発言があったとの告発を受け大炎上。4月18日に吉野家がお詫びを発表し、翌19日には前日付での解任が発表された。
参考記事:
吉野家が「生娘をシャブ漬け戦略」発言の常務取締役解任を発表!「到底許容することの出来ない職務上著しく不適任な言動」
https://getnews.jp/archives/3260073[リンク]
有名企業である「吉野家」取締役の即時解任という炎上騒動、SNSでも大いに話題となったが、吉野家グループである「はなまるうどん」の過去のキャンペーンにも注目が集まることに。
2014年、はなまるうどんは「ススリンカップ」なるイベントを行い、「女子ぶっかけ」「男子おいなりさん」「かまたま」という性的なジョークと思われるワードを使い批判を浴びる。その後、「誤解を与えた」とのことで一部訂正が行われていた。
参考記事:
「女子ぶっかけ・男子おいなりさん・かまたま」 はなまるうどんで『ススリンカップ2014』開催
https://getnews.jp/archives/451177[リンク]
吉野家常務のマーケティング講義で下品な発言『生娘シャブ漬け戦略』が出てきたが、ここで吉野家子会社の「はなまるうどん」の下品な広告も思い出してあげてください。 pic.twitter.com/ozudUdqC62
—たんぽぽ組 (@culticootachi) April 18, 2022
当時もある程度批判は浴びたものの、現在ほど厳しい目で見られることはなかったように思われる。しかし、今回あるユーザーが当時の広告をTwitterにて紹介したところ大きな反響を呼び、現在かなり批判の声が広がりこちらも炎上の兆しを見せているようだ。
※画像は『いらすとや』より