3月17日、ジャーナリストの鳥越俊太郎さんがTwitterにて
ウクライナ大統領が日本の国会でオンライン演説をするそうだ。紛争の一方の当事者の言い分を、国権の最高機関たる国会を使っていいのか?国民の声も聞かずに!中国・台湾紛争でも台湾総統の演説を国会で流すのか?
—鳥越 俊太郎 (@shuntorigoe) March 16, 2022
ウクライナ大統領が日本の国会でオンライン演説をするそうだ。紛争の一方の当事者の言い分を、国権の最高機関たる国会を使っていいのか?国民の声も聞かずに!中国・台湾紛争でも台湾総統の演説を国会で流すのか?
とツイート。
私はゼレンスキーに国会演説のチャンスを与えるのには反対する!どんなに美しい言葉を使っても所詮紛争の一方当事者だ。台湾有事では台湾総統に国会でスピーチさせるのか?
—鳥越 俊太郎 (@shuntorigoe) March 16, 2022
私はゼレンスキーに国会演説のチャンスを与えるのには反対する!どんなに美しい言葉を使っても所詮紛争の一方当事者だ。台湾有事では台湾総統に国会でスピーチさせるのか?
と続けた。2016年に、東京都知事選挙に立候補し敗れた鳥越さん。ツイートは反響を呼び、さまざまな意見が寄せられ物議を醸す。鳥越さんに対し否定的な意見もかなり多かったようである。
翌18日には、神戸新聞社の「よろず~」が
鳥越俊太郎氏、ゼレンスキー大統領の国会演説に猛反対「所詮紛争の当事者」「国民は許さない」
https://yorozoonews.jp/article/14576074[リンク]
という記事を掲載した。『Yahoo!ニュース』にも配信され、翌19日の時点で実に13500を超えるコメントが寄せられていた。こちらも、鳥越さんの発言に否定的なコメントに比較的支持が集まっていたようである。
鳥越さんは、上記のツイートに続けて
原口さん!立憲民主は反対してくれ!とんでもないよー!台湾有事では台湾総統が出てくるのかい?変な前例は作らないでくださいね
と、立憲民主党の原口一博衆議院議員に向けて呼びかけのツイートも行っていた次第である。
※画像は『Twitter』より