最近の缶ビールやビールテイスト飲料はどんどん進化してて、どんどん美味しくなっている気がしますよね。でも、もしかすると、その缶ビール、もっとおいしくなるかもしれませんよ?
タモリ流ビールの注ぎ方が存在
「もっとおいしくなった!」と感じるかどうかは人それぞれですので、絶対においしくなるとは断言できませんが、タレントとして活躍しているタモリさん(76歳)が考案したと言われている、缶ビールが激ウマになるタモリ流ビールの注ぎ方があるのです。
必要なものは缶ビールとグラスだけ
この「タモリ流ビールの注ぎ方」は2度注ぎと3度注ぎの2種類が確認されていますが、今回は2度注ぎのほうをお伝えしたいと思います。必要なものは、缶ビールとグラスだけ。可能なら、グラスは小さいものより、細長いものが良いでしょう。普通のビールグラスで問題ないです。
<缶ビールが激ウマになるタモリ流ビールの注ぎ方 / 要約>
1. 高さ30センチぐらいからビールをグラスに注ぐ
2. 泡がグラスのてっぺんまできたら注ぐのをやめる
3. 泡よりも液体のほうが多くなってきたらまたビールを注ぐ
4. 泡がグラスのてっぺんを超えたら飲む
泡がなかなか消えない
泡がグラスのてっぺんまできたら注ぐのをやめますが、そこからが、やや面倒かもしれません。泡がなかなか消えない。かなりゆっくりなスピードで泡が消えていきます。1~2分くらいかかるかもしれません。缶ビールを美味しく飲むために我慢します。
こんなにまろやかなテイストになるんだ!
泡がどんどん消えて液体のほうが多い感じになってきたら、また缶からグラスにビールを注ぎます。するとどうでしょう。きめ細かい泡の、おいしそうなビールの完成です。実際に飲んで感じたことを素直に言えば、確かにうまい! とってもまろやか! 缶ビールってこんなにまろやかなテイストになるんだ! と感動しました。
すっげーうまかった!
単なる注ぎ方の違いだけで、こんなにも美味しさに変化が出るとは思いませんでした。もちろん個人差があるので「普通の缶ビールとまったく変わらない」という人もいるかもしれませんが、試す価値はあるのではないでしょうか。すっげーうまかったです!
(執筆者: クドウ@食べ歩き)