藤原竜也・松山ケンイチW主演の新感覚サスペンス映画『ノイズ』が2022年1月28日(金)より公開となります。原作は「予告犯」「マンホール」やフランスでACBD賞、国内では文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞している「有害都市」などを手掛け、 日本のみならずヨーロッパでも絶大な人気を誇る鬼才・筒井哲也が、2017年から2020年まで集英社「グランドジャンプ」で連載した全3巻のコミック。
島を訪れた元受刑者のサイコキラーを殺してしまった泉圭太役を藤原竜也さん、 圭太の殺人を隠ぺいすべく死体隠しに協力する幼馴染の田辺純役を松山ケンイチさんが演じます。
主演の藤原竜也さんといえば、作品での熱演のモノマネ(主に『カイジ』)を、芸人さんなどがしている印象が強いですよね。藤原さんの振り切った熱演は本当に魅力的で、筆者も大好きなのですが、本作『ノイズ』での藤原さんはかなり落ち着いた演技をされています。
【動画】完全に詰み!?死体隠しの最中に訪問者が!映画『ノイズ』本編映像解禁
https://www.youtube.com/watch?v=QC63JLozV3E&t=20s
というわけで! 今回は、喉を押さえる独特な声マネで話題の「喉押さえマンさん」に、映画『ノイズ』でのシリアスで落ち着いた藤原さんの声マネを披露していただきました! レパートリーは300種類以上という喉押さえマンさんに、あのキャラクターたちの声もやっていただきましたので、ぜひ動画をご覧ください!
【動画】喉押さえマンが“静かに話す”藤原竜也さんの声真似に挑む! 映画『ノイズ』
https://www.youtube.com/watch?v=hQOTiQw0VzU
朝の番組の出演前という喉が開きづらいコンディションの中、藤原竜也さんの声真似は初めてということで、何度も自分の音声を録音して聴きながら調整していた、喉押さえマンさん。
普段、藤原竜也さんの取材に立ち会っている、映画配給会社ワーナー・ブラザースの担当者さんも「素の藤原さんの声にソックリで鳥肌です!」と驚かれていました。静かなトーンの藤原さんの声真似は本当に難しかったと思います。喉押さえマンさんありがとうございました!
喉押さえマンさんに、映画『ノイズ』についてもお話を伺いました!
――今回、藤原竜也さんの声真似をしていただきましたが、本作『ノイズ』をご覧になっていかがでしたか?
すごく面白かったです! 最初、すごくのどかで平和なシーンからはじまってから、急展開するストーリーに驚きました。序盤からビックリするシーンがあるので、これからご覧になる方には覚悟していただきたいです。僕はもともとサスペンス映画が好きなので、最後までハラハラしながら観させていただきました。
――主人公・圭太を演じた藤原さんも、押さえたお芝居といいますか、印象的ですよね。
藤原さんというと、『カイジ』であったり、大きな声で叫ぶ役柄が印象に強く残っていたの、『ノイズ』ではすごく思い詰めるシーンが多くて、観客として新鮮でした。その分今回の声真似が本当に難しかったです。
――藤原さんの声真似をする上で一番意識された部分はどんな所ですか?
やはりあのハスキーな声ですね。本作では家族と楽しそうに話す声もありながらも、基本的には静かに話したり、悩んだりするシーンが多かったので、思い詰めた様な声が出せる様に頑張ってみました。予告編の声を何度も聞いて調整しています。
――今回物真似を生で聞かせていただいて、本当に感動しました! 昨年は本当にお忙しい一年だったと思いますが、今年はどんなことをしたいですか?
去年はTikTokなどSNS、動画でたくさんの方にご覧いただいて、本当に嬉しかったです。ありがとうございました! 今年は、自分の声優になりたいという夢に少しでも近づける様に、たくさん努力していきたいです。先日、番組の収録の合間に、声優を目指すきっかけにもなった、憧れの山寺宏一さんとお会いすることが出来て、声をかけていただいて大感激でした。いつか作品でも山寺さんとご一緒出来る様にがんばりたいです。
――今日は本当に貴重なお時間をありがとうございました!
映画『ノイズ』
絶海にぽつりと浮かぶ孤島“猪狩島”――過疎化に苦しむ島だったが、島の青年・泉圭太(いずみけいた)が生産を始めた“黒イチジク”が高く評価され、島には地方創生推進特別交付金5億円の支給がほぼ決まり、島民たちには復活という希望の兆しが見えていた。そんな平和な日常がある男の登場によって一変する。男の名前は、小御坂睦雄(こみさかむつお)。圭太と幼馴染の猟師・田辺純(たなべじゅん)、新米警察官の守屋真一郎(もりやしんいちろう)の3人は小御坂の不審な言動に違和感を覚え追い詰めていくが、その日の夕方、圭太の娘の失踪を機に、誤って小御坂を殺してしまう。
島の未来、そして家族の未来を守るため、3人はこの殺人を隠すことを決意。しかし、小御坂の足取りを追って県警が大挙に押し寄せて静かな島は騒然とする――。なんと小御坂は元受刑者のサイコキラーだったのだ。圭太たちの殺人、警察の捜査、島民たちの結束、そして次々と増える第2、第3の死体…。果たして圭太たちはすべてを隠し通せるのか!?凶悪犯が持ち込んだ一滴の悪意<ノイズ>が、染みのように徐々に広がっていき、平和な島を飲み込んでいく。そして、あなたの想像を裏切る衝撃の結末が待ち受ける―。
主演:藤原竜也 松山ケンイチ
出演:神木隆之介 黒木華 伊藤歩 渡辺大知 酒向芳 迫田孝也
鶴田真由 波岡一喜 菜葉菜 / 寺島進 / 余貴美子
柄本明 / 永瀬正敏
原作:筒井哲也「ノイズ【noise】」(集英社 ヤングジャンプ コミックス GJ刊)
監督: 廣木隆一
脚本: 片岡翔 音楽: 大友良英
企画・プロデューサー:北島直明
製作・企画: 日本テレビ放送網
制作:クレデウス
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)筒井哲也/集英社 (C)2022映画「ノイズ」製作委員会
公式サイト:https://wwws.warnerbros.co.jp/noisemoviejp/
公式Twitter:@noise_movie #ノイズ