イタリアで、昔から愛され続けている伝統菓子「パネトーネ」をご存じでしょうか?
パネトーネはイタリアのホリデーシーズンの風物詩ともいえる焼き菓子なのですが、
スターバックスコーヒーが運営するイタリアンベーカリー「プリンチ」でも毎年登場します。
パン好きの編集部スタッフでさっそく食べてみました。
イタリアのクリスマス菓子「パネトーネ」
日本で展開しているプリンチの「パネトーネ」は、イタリア本国からレシピを受け継ぎ、昔ながらの伝統的な製法で作られているのが特徴。
天然酵母パネトーネ種によって生み出される、しっとりとろけるような口溶けが特徴で、生地に混ぜ込んだオレンジピールとサルタナレーズンによるフルーティな甘みがアクセントに。
「パネトーネ」はクリスマスの4〜2週間前から当日にかけて、食事やおやつとして少しずつ食べるのだそう。
さっそく開封! 「パネトーネ」を食べてみました
パネトーネは重さ1kgで直径約30センチメートルとビッグサイズ。持ってみるとずしっと重みがあります。
真っ赤なクリスマスボックス。
ブラックカラーの大人な雰囲気のリボンがついています。テンションあがる!
食べてみると、オレンジピールの風味がしっかり香りふかふかしっとり美味しい!
朝食やおやつにももちろんのこと、ドライフルーツがふんだんに入っているので、ワインと合わせておつまみにもなりそう。
パネトーネは「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京」「プリンチ 代官山T-SITE」「スターバックス リザーブ ストア 銀座マロニエ通り」「スターバックス コーヒー ニュウマン横浜店」の店舗にて発売。
また「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京」はクリスマス時期、エントランスには大きなクリスマスのリースが出現し、店内に足を踏み入れると、白く光り輝く3.6メートルの高さのツリーが設置されています。お近くの方は立ち寄ってみてはいかが。
※製品写真撮影:オサダコウジ