10月31日、衆議院選挙が行われ作家・室井佑月さんの夫で前新潟県知事の米山隆一さんが当選した。女性スキャンダルで新潟県知事を辞任した米山さんに対し、10代女性の自立支援等を行っている一般社団法人Colabo代表の仁藤夢乃さんは厳しく批判。ツイートを続ける中で室井佑月さんと論争となり、石川優実さんや北原みのりさんらを交えた騒動となった。
参考記事:
米山隆一議員の妻・室井佑月さんがTwitterプロフィールを「フェミニスト代表の仁藤夢乃さんから公認をいただいた『夫の性欲処理機』」に変更
https://getnews.jp/archives/3160912[リンク]
11月15日夕方、室井さんは
「仁藤夢乃さん、北原みのりさん、石川優実さん、そろそろ最終通告をします。もうこれ以上は話にならないので。」
「米山が議員辞職すればいいという考えなら、はっきりそういえと言っているのです。こちらに具体的な明示をせず、「それじゃない」「そうじゃない」といい続けるのは、 DV夫がよく使うモラハラの典型的事例です。それは単に支配欲求の発露でしょ?」
「それをはっきり言えない彼女たちは、モラハラオヤジと一緒です。」
とツイートを行っていた。
それと前後し、15日の午前10時40分頃に仁藤さんは
出張先で「温泉むすめ」のパネルを見て、なんでこんなものを置いているの😩💢と思って調べたらひどい。スカートめくりキャラ、夜這いを期待、肉感がありセクシー、ワインを飲む中学生、「癒しの看護」キャラ、セクシーな「大人の女性」に憧れる中学生など。性差別で性搾取。https://t.co/vw3w00zAPupic.twitter.com/jkWRsvQKCa
—仁藤夢乃 Yumeno Nito (@colabo_yumeno) November 15, 2021
出張先で「温泉むすめ」のパネルを見て、なんでこんなものを置いているの と思って調べたらひどい。スカートめくりキャラ、夜這いを期待、肉感がありセクシー、ワインを飲む中学生、「癒しの看護」キャラ、セクシーな「大人の女性」に憧れる中学生など。性差別で性搾取。
とツイートし、温泉地をキャラクター化した「温泉むすめ」に対して批判ツイートを続ける。
一連のツイートは大きな反響を呼び、賛否両論となる中で「#温泉むすめありがとう」というハッシュタグも登場。複数の温泉地の関係者が、温泉むすめに対し感謝のツイートを行うなどして同ハッシュタグがトレンド入りしていた。
現在も喧々諤々の議論が続いており、今後の行方が注目される。
※画像は『Twitter』より