全品298円（税込327円）の均一価格で、国産鶏肉の焼き鳥や豊富なサイドメニュー、アルコールを含むドリンクメニューが楽しめる庶民の味方「鳥貴族」。このたび、新業態となるチキンバーガー専門店「TORIKI BURGER（トリキバーガー）」が8月23日（月）にオープンするということで、メディア向けの試食会に行ってきました。これは楽しみ！
記念すべき1号店は、京浜東北線、りんかい線、東急大井町線の3路線が乗り入れる大井町駅より徒歩1分。
まずはメニューをチェック。チキンバーガー専門店ということで、代表メニューの「トリキバーガー」から「焼鳥バーガー」、「チキンカツ」、「つくねチーズバーガー」、「サラダチキン」、「チキン南蛮」、「ヤンニョムチキン」など、チキンの美味しい食べ方を網羅しましたと言わんばかりのラインアップ。
デイメニュー（10時30分～）のバーガーは単品390円、ポテトSとドリンクMがついたセットメニューが590円とお手頃。トリキと同様に均一価格を採用することで、価格で選ぶのではなく、いま食べたいもので選べるのが嬉しいですな。
さらに、バーガー単品290円、セットメニュー490円のモーニングメニュー（7時～10時30分）もあり、さすが企業努力のトリキと食べる前から親指が立ちまくりです。
今回は「トリキバーガー」と「つくねチーズバーガー」をいただいてみました！
「トリキバーガー」はサクサクの衣がついたチキンフィレとシャキシャキのレタスをふんわりとしたバンズでサンド。バンズからはみ出るボリューミーなチキンは1枚もののむね肉を100g使用しており、しっとり食感のバンズとあわせて食べ応え抜群。
スパイシーな味付けは居酒屋メニューならもっと味が濃いのかもしれませんが、しっかりバーガー向けに開発されている印象。ジャンクに寄り過ぎず、みずみずしいレタスと、レモンの酸味が利いたマヨソースでさっぱりとした味わいに。
「つくねチーズバーガー」は軟骨入りのつくねがコリコリとした食感で、オリジナルの甘辛てりやきソースとの相性抜群。チーズのコクがアクセントになり、焼鳥専門店らしい一品です。
TORIKI BURGERはチキンや野菜、さらにバンズに使う小麦にいたるまですべて国産食材100％にこだわっているとのこと。
ポテトも皮ごとカットしてフライにしているので、じゃがいもの風味ががっつり感じられて美味しかったです。トリキのバターソースがオプションで選べたら最高だったかも（笑）。
今後はトリキよろしくガシガシ店舗数を増やしていただき、ファストフードチェーンの一大勢力に躍り出てもらいたい！
