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ライアン・レイノルズが「世界の宝」と絶賛のタイカ・ワイティティ 『フリー・ガイ』の現場がまるでコメディの学校に?!


ヒーローらしからぬ自由奔放なスタイルと過激なアクションで世界中を魅了した『デッドプール』のライアン・レイノルズ。そんな彼が今度は、何でもアリなゲームの世界を舞台に、地味で平凡な“ゲームのモブキャラ”ガイを演じ、超いい人なガイが“主人公=ヒーロー”になろうとする姿を描く『フリー・ガイ』が8月13日(金)より公開となります。

本作には兼ねてからライアンが「世界の宝」とコメディの才能を絶賛するタイカ・ワイティティがキャストとして参加していますが、レヴィ監督も「撮影現場は毎日コメディの学校に行っているような感じだった」と彼を称え、本作にタイカがずば抜けたコメディの才能を持ち込んだことを明かしています。

本作は、ゲームの世界「フリー・シティ」でモブキャラとして暮らす“ガイ”が、あることをきっかけに自分がモブキャラであるという衝撃の事実に気づき、新しい自分に生まれ変わるため“主人公=ヒーロー”を目指していく物語。強盗・乱闘・不死身など何でもアリの世界でド派手なアクションが繰り広げられますが、「デッドプール」シリーズでも発揮していたライアンならではのコメディ要素も盛り込まれています。

ライアンは「コメディは必要不可欠なサービスのようなものだよ。この映画はすごく楽しくて喜びに満ちている」と語っており、その柱のひとつとなるのがタイカの存在。タイカが本作で演じるのは “ガイ”が暮らす「フリー・シティ」を作ったゲーム会社のワンマン社長“アントワン”で、レヴィ監督は「僕が『カット』と言わないでいると、1シーンでも12ぐらい違うパターンで演じて見せるんだ。『これやってみる』とか、『いや、こういうのはどうだろう』とか言ってね。それでその全部が最高に笑えるんだ。ありえないような才能の持ち主だよ」とタイカがこの映画に持ち込んだコメディの才能の強大さを話します。

タイカは2017 年にマーベル作品『マイティ・ソー/バトルロイヤル』で初めてハリウッド大作の監督に大抜擢され、そのタイカらしいコメディ色も高く評価されました。2019年には監督・脚本・俳優の一人三役を務めた『ジョジョ・ラビット』でアカデミー賞6部門にノミネート、そのうち脚色賞を受賞。コメディ作品で才能を発揮し続けるタイカはコメディに対し強い信念を持っており、「コメディは何千年も前から観客を結び付け、観客のうっぷんを晴らし開放的にすることで、深いメッセージを伝えることができるんだ」と語っています。

そんなタイカが熱い思いを持って臨んだ本作も深いメッセージが込められた作品となっており、ライアンは「この映画は“僕たちは自分の
力で世界を変えることが出来る”ということを伝えているんだ」と力強く語っている。ライアン演じる“ガイ”はどのようにして<ゲームの世
界>を変えていくのか?コメディに熱い思いを持つライアンとタイカの共演が見られる本作は必見です!

強盗・乱闘・不死身など、何でもアリなオンライン参加型アクションゲーム「フリー・シティ」内で、平凡で退屈な毎日を繰り返す“ゲーム
の脇役(モブキャラ)”ガイ。ある日、彼はモロトフ・ガール(演:ジョディ・カマー)というキャラとの運命的な出会いによって、新しい自分に生まれ変わるため、ゲーム内のプログラムや設定を完全に無視して独自に行動開始!“超いい人”なガイの活躍は、ゲームの世界だけでなく現実世界でも話題に。「フリー・シティ」を運営するゲーム会社のワンマン社長アントワン(演:タイカ・ワイティティ)や、そこで働くキーズ(演:ジョー・キーリー)らは、ガイの予想外の行動を止めるべく、ゲームの世界にさらなる混乱を巻き起こしていく…。《ゲーム史上最大の危機》が迫る中、ガイは世界を救い、“主人公=ヒーロー”になれるのか!?あらゆる悩みも吹き飛ばす、爽快アクション超大作の誕生!

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