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7月7日、社会学者の古市憲寿さんがTwitterにて
本当に東京に緊急事態宣言を出すのなら「馬鹿なのかな」という感想しかない。ウィズコロナ派からは「病床使用率を見ろ(医療体制を改善せよ)」「前回の検証は済んだのか」と反論されるだろうし、ゼロコロナ派からは「だったらオリンピックも止めろ」と反感を買うだろう。
—古市憲寿 (@poe1985) July 7, 2021
本当に東京に緊急事態宣言を出すのなら「馬鹿なのかな」という感想しかない。ウィズコロナ派からは「病床使用率を見ろ(医療体制を改善せよ)」「前回の検証は済んだのか」と反論されるだろうし、ゼロコロナ派からは「だったらオリンピックも止めろ」と反感を買うだろう。
とツイートを行った。
7月12日より東京都で4回目となる緊急事態宣言の発出が検討されている一方で、東京五輪は7月23日に予定どおり延期・中止もなく開催される見込みとなっている。
なんとも「五輪ファースト」とでも言うべきか、政府の方針に不満を持っている方が多数いたようで、古市さんのツイートは反響を呼び多くのリツイートや「いいね」を集めていた。
「こんな事じゃ、東京は一生緊急事態宣言出てそう…」
「一番問題なのは出すにしても出さないにしても判断が科学的じゃないこと」
「緊急事態宣言自体もう気にしなくなっている人が多いですね。同じ事を繰り返しても何も変わらない気がします。」
といったような返信が寄せられていたようである。
※画像は『Twitter』より