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日本語吹替版に前作から再び参戦!『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』意気込みボイスコメント


スパイダーマンの宿敵であり、マーベル史上最も残虐な悪<ダークヒーロー>として誕生、2018年に劇場公開され全世界興行収入941億円を超える大ヒットを記録したトム・ハーディ主演『ヴェノム』。その続編となる『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』が2021年に劇場公開。先日発表された予告編の反響も冷めやらぬ中、前作の日本語吹替版で声優を務めた中村獅童、諏訪部順一、中川翔子、内田直哉が最新作でも続投することが決定!演じるキャラクターの台詞を取り入れ、意気込みを語った<音声コメント>が到着しました。

【動画】日本語吹替版 声優続投!<意気込みボイスコメント>『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』
https://www.youtube.com/watch?v=7XAMcqkaNLU

主人公の正義感溢れるジャーナリスト、エディ・ブロック(トム・ハーディ)を演じるのは、「ユーリ!!! on ICE」ヴィクトル・ニキフォロフ役や「僕のヒーローアカデミア」相澤消太役など数々の大ヒットアニメに出演し、最近では「呪術廻戦」の両面宿儺役としても話題沸騰中の大人気声優、諏訪部順一さん。男らしくも甘いバリトンボイスで、アカデミー賞ノミネート俳優トム・ハーディがもつ大人の男の色気を巧みに表現します。

悪人以外の人間を食べないことを条件にエディに寄生するのが、歌舞伎俳優の中村獅童さんが声を演じる地球外生命体シンビオート、ヴェノムだ。獅童さんは自身がスパイダーマンの大ファンであることをきっかけに、『アメイジング・スパイダーマン2』(2014)で敵役エレクトロを演じた過去も。スパイダーマン最大の宿敵であるヴェノムに、前作につづき再び命を吹きこむ。一つの体を共有しているエディとヴェノムだが、予告編ではその共同生活もすっかり板についてきた様子。

獅童からは今回の発表に際し、「じゃじゃーん!」という予告編に登場する台詞で自己紹介するインパクトある音声コメントが到着。そんなヴェノムに、諏訪部さんは「嘘だろ!」と同じく予告編の台詞にかけて応戦。予告編でまさかのヴェノムの方が台詞が多いことを弄りつつも、本作への意気込みを気合たっぷりに語っている。二人のイケボが重なる「WE ARE VENOM(俺たちはヴェノムだ)」に、今作で更にどのような化学反応が生まれるのか? 期待が高まります。

エディの元婚約者アン・ウェイング(ミシェル・ウィリアムズ)には中川翔子さん。歌手・タレント・声優・女優・イラストレーターなどマルチに才能を発揮する彼女が、時にエディを支える、芯の強くタフな女性アンに再び魂を込める。予告編にまだ台詞は登場していないものの、中川さんが音声コメントの中で示す【1分16秒21コマ】~【1分18秒12コマ】にはくっきりとアンの姿が。中川が期待するように、果たして今作にもシー・ヴェノムは登場するのか!?

そして前作のラストで只ならぬ存在感を放ち、コミック上ではヴェノムを凌駕するほどの戦闘能力をもつと言われているカーネイジへと変貌を遂げる、クレタス・キャサディ(ウディ・ハレルソン)を演じるのは、俳優としてもキャリアを築き、アニメ「DRIFTERS」織田信長役や洋画『インディ・ジョーンズ』シリーズのインディアナ・ジョーンズ役など幅広い役柄をこなす、内田直哉さん。わずかな声色の変化で魅せる確かな演技力で、シリアルキラーのクレタスに潜む狂気を静かに、そして不気味に表現する。音声コメントでは、そんなクレタスの「世界よ、狂え」という台詞を狂気たっぷりに披露しており、本編での怪演にもご注目を!

【関連記事】映画『ヴェノム』中川翔子&MUNE(ハードコアチョコレート )が「寄生されたい!」と滾るその魅力とは?
https://getnews.jp/archives/2093764

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