‟今一番面白いマンガ”と称され、累計900万部の人気を誇る原作コミック「ザ・ファブル」は、2019年に映画『ザ・ファブル』が公開され、累計130万人以上を動員。そしてこの度、度肝を抜く世界基準アクション、超豪華キャスト、ハッピーな笑い、ストーリーすべてがバージョンアップした新シリーズ『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』もついに公開を迎え、公開初週末ランキングでは堂々第1位を獲得!
SNSなどの口コミでも、「これぞ日本のアクション映画の最高峰と言っても過言ではない!」、「本当に邦画か、これ!?」、「瞬きする余裕もなく終始釘付け。観終えた後の充実感ハンパない」と話題が話題を呼び、日本映画の限界突破アクションとして、一大ブームを巻き起こし、大ヒット上映中です。
日本映画の限界を超える圧巻のアクションを展開する本作では、「カーアクション」や団地一棟を貸し切ったド派手な「団地アクション」など、世界基準のアクションが大きな話題を呼んでいるが、そんな中とあるシーンで繰り広げられる「フィジカルバトル」が話題騒然!
主演のみならず、ファイトコレオグラファーとしてアクション作りをし、現場では「師範」と呼ばれていた岡田准一。そんな岡田が「師匠」と崇めるブランジリアン柔術家・橋本知之が、格闘センスを生かし敵役として映画に出演しており、まさにその橋本選手と岡田演じるファブルによる「フィジカルバトル」に「あの白パーカーの人一体何者?」「役者?スタントマン?」「存在感すごかった」といった声が多く上がっている!
橋本選手は、ブラジルで誕生した寝技主体の格闘技であるブラジリアン柔術において数々のタイトルを獲得した、日本を代表する選手で、先日6月12日には「有吉反省会」(NTV系)にも出演。実は柔術以外は全くダメで、財布やパスポートを失くしたり、ゴキブリが苦手で6万円かけて業者に駆除を頼んだり、自転車に乗って来たのを忘れて徒歩で帰ったりと、弟子である岡田も「社会性は100点中2点」と語るほどの“逸材”。
しかしそんな橋本選手を本作にキャスティングしたのが岡田。「デラヒーバからのベリンボロというブラジリアン柔術の技があって、日本で一番うまくできる人が橋本さん。監督に『面白い人がいますよ』って言ったら『普通の大学生みたいでおもしろい』っていう話になって出ていただいた」と出演に至った経緯を語っていたが、まさかの撮影当日に現場に遅刻するなど健在ぶりを発揮していた様子。それでも「(ブラジリアン柔術は)バケモンですよ。力でもスピードでもないタイミングと適度な体の使い方、相手に重さを伝えたり、世界のトップ選手たちと肩を並べている選手。僕らと見えているものが全然違う人」と岡田は「師匠」を讃えています。
思わぬ出演を果たした映画について「岡田さんのアクションが半端ないのはもちろんですけど堤真一さんと平手友梨奈さん演じる登場人物めっちゃよかった。観る前に上映時間わりと長いなって思ったけど観終わったらあっという間の時間でした。こんな素晴らしい映画の中に僕がいるのは凄く恐縮でした。笑」と 「ブラジリアン柔術意外に興味がない人」 と岡田に言われていた橋本選手も映画を絶賛!
ブラジリアン柔術といえば、ブラジリアン柔術の実力者でブラジリアン柔術界の鬼神と呼ばれるクレベルコイケが、登録者数200万人をもつ超人気YouTuberとしても活躍する、スター選手・朝倉未来を三角締めで衝撃の失神KOしたことも記憶に新しいが、ブラジリアン柔術の屈指の使い手である橋本選手が岡田演じるファブルと交戦するシーンに鑑賞者の誰もが「只者ではない」橋本選手の存在感と、そんな橋本選手に応戦する岡田演じるファブルのガチっぷりに驚愕すること間違いなし!圧巻のスピードで繰り広げられる「師弟対決」の「フィジカルバトル」の行く末をぜひ劇場で!
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