サントリーホールディングスでは、水源の保全活動に取り組んでおり、2019年の時点で15都府県21ヶ所の約12000haを『天然水の森』として、同社工場で組み上げる量の2倍の水を育むという目標を超える地下水を生み出すまでに至っています。
同社では、『サントリー天然水』の白州(山梨県)・奥大山(鳥取県)・阿蘇(熊本県)の森で行われる自然体験プログラム『森と水の学校』を2004年より実施していますが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響もあり、2020年10月からはオンラインでの『リモート校』の配信を開始。夏休みに合わせて、2021年7月17日~8月29日の間に計44回実施されます。
『森と水の学校リモート校』は、小学3~6年生の児童・保護者向けのプログラムになっており、参加費は無料(通信費別)。事前申し込みをした参加者にサントリー天然水3種(南アルプス・奥大山・阿蘇)と、授業中に書き込むこともできる『森と水のBOOK』、含水された土壌を体感できる『ふかふかの土体験キット』などが送付されます。授業はオンラインミーティングサービス『Zoom』を利用し、講師と生徒の間でのコミュニケーションを取りながら進めるようになっています。
『水育』の特設サイトでは、出張授業後に家庭で行うWebアクティビティを用意。自由研究向けの教材も揃っているので、親子で環境を学ぶのにうってつけなのではないでしょうか。
『森と水の学校』リモート校開催概要
開催日程:
7/17(土)、7/18(日)、7/31(土)、8/1(日)、8/9(振休)、8/10(火)、8/13(金)、8/14(土)、8/15(日)、8/28(土)、8/29(日)
(全日程共通)
9:00-10:00、11:00-12:00、14:00-15:00、16:00-17:00
計44回
申込期間:2021年6月8日(火)~
対象/定員:小学校3~6年生と保護者 各回40名
※お申し込みは、1組最大3名(大人1名につき子ども2名)までとなります。小学生のみの参加はできません。
参加費:無料(通信費別)
サントリー水育『森と水の学校』リモート校
https://mizuiku.suntory.jp/gakko/remote/ [リンク]