2021年5月30日のホーム鹿島アントラーズ戦に2-1で勝利し、J1新記録となる開幕20戦負けなしを達成した川崎フロンターレ。後半アディショナルタイムにFW小林悠選手のゴールが決まるという劇的な展開に注目が集まっていますが、前半19分に決まったFWレアンドロ・ダミアン選手のゴールも、日本代表に選出されたDF山根視来選手のアシストのテクニックを含めて秀逸で、DAZNで放送されている『ヤベっちスタジアム』で「サブイボプレー」に選出されています。
🎦ゴール動画
🏆明治安田生命J1リーグ 第17節
🆚川崎Fvs鹿島
🔢1-0
⌚️19分
⚽️レアンドロ ダミアン(川崎F)#Jリーグ#川崎フロンターレvs鹿島アントラーズ
その他の動画はこちら👇https://t.co/JUEMOXLYeZpic.twitter.com/1a9X4XqOOx—Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) May 30, 2021
ゴール後に父親のヒゲを模したポーズを見せることで知られるダミアン選手ですが、このゴールの後には銃を放つポーズを披露。Twitterでユーザーから「このポーズの意味は?」と聞かれて、本人が次のようにツイートしています。
Yusuke Urameshi
Yu Yu Hakusho
Leigan ( Reigan) https://t.co/wjqlOl9V8Apic.twitter.com/G1N4n6weJx
—Leandro Damiao (@LeandroDamiaoo) May 30, 2021
冨樫義博氏原作『幽☆遊☆白書』浦飯幽助の「霊丸」だったということに対して、ファンからは「まさかの!」「幽遊白書知っていたの!?」「ア・リ・ガ・ト・ウ・ゴ・ザ・イ・マス」と驚きの声が多数上がっていたほか、海外からも「次の主人公だ」「センセーショナルなパフォーマンス」といった反応が寄せられていたこのゴールパフォーマンス。ブラジルでは1990~2000年代に『セーラームーン』『ポケットモンスター』をはじめとした日本のアニメが地上波で放送されており、『幽☆遊☆白書』も大人気だったといいます。1989年生まれで31歳のダミアン選手にとっては世代ドンピシャといえるでしょう。
Jリーグでは、横浜F・マリノス所属のマルコス・ジュニオール選手が『ドラゴンボール』のゴールパフォーマンスでおなじみ。今後もブラジル人Jリーガーによるアニメやマンガが元ネタのセレブレーションが見ることができるか、期待したいところです。
※画像はTwitterより
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