日本では子どもの乳歯を屋根に投げたりして、丈夫な永久歯が生えてくることを祈るという習慣があります。最近はどうだかわかりませんが、昭和世代であれば子どもの頃に経験したという人もそれなりに多いのではないでしょうか。
欧米では乳歯を枕の下に置いて寝ると、歯の妖精(Tooth Fairy)がやってきて乳歯と引き換えにお金やプレゼントを置いていく習慣があります。中には乳歯と一緒に歯の妖精宛ての手紙を添える子どもたちもいたりします。
ある子どもが書いた歯の妖精宛ての手紙が、アメリカでちょっとした話題となっています。
Personal news: After years of flawless service, the Tooth Fairy hit a rough patch this week. pic.twitter.com/JaDAakpvxA—Laurel Rosenhall (@LaurelRosenhall) April 7, 2021
https://twitter.com/LaurelRosenhall/status/1379821068144181252
歯の妖精宛ての手紙には「歯の妖精(ママとパパ)へ あなたのことは信じてないからね。いたずら、ウソ、いんちきはもうイヤよ」と書かれていました。
Twitterには次のようなコメントが寄せられています。
・ウチの娘もそのうち「サンタクロースなんていない!」って言い出すんだろうな
・政治家になれる素質を感じる文面ですね
・歯とお金の交換はなしね
・なんて通告だ
・ずっと無邪気な子どもではいられないからね
・なんてこった
・この手紙は捨てられない
・真実は痛いもの
・(ママとパパ)が全て
・子どもは本当のことを知りたがるものよ
・サンタクロースへの手紙はどうなるかな
・この子にTwitter始めて欲しいよ
・ウチの子は「歯の妖精が本当にいるなら、ボクがどこに歯を隠したかわかるよね」って書いたのよ
・子どもの世界もウソといんちきだらけなんだね
※画像:Twitterより引用
https://twitter.com/LaurelRosenhall/status/1379821068144181252
(執筆者: 6PAC)