『ラブ・ストーリーは突然に』『LA LA LA LOVE SONG』『愛は勝つ』など、全曲ミリオンヒットのJ-POPをMIXした『ミリオンデイズ 〜あの日の私と、歌え〜 mixed by DJ和』リリース中。大ヒットを記念して、俳優・吉田栄作出演のトレンディードラマ風CMが登場しました。
【動画】アルバム『ミリオンデイズ』俳優・吉田栄作出演のトレンディードラマ風CM
https://www.youtube.com/watch?v=meTCShc6sNs
CMは、ドライブの途中、ドラマチックな場所で車を停めた吉田栄作さん扮する夫がこのミリオンデイズのCDをかけると、流れ始めた小田和正の「ラブ・ストーリーは突然に」にあわせ、吉田の姿が当時のトレードマークだった白Tシャツにジーンズという姿に変貌。そこから画角も4:3になり、90年代風の画質に変わります。
ドアを開けてジャケットを羽織り、小野正利「You’re the Only・・・」や、浜田省吾の「悲しみは雪のように」等、大ヒットドラマ主題歌が流れる中、コンバースのスニーカーで華麗にダンスステップを踏みながら、トランクに隠していたバラの花束を助手席の奥さんに贈るという、90年代をオマージュしたトレンディードラマ風の内容に。
ちなみに、本CM撮影時の白Tシャツは吉田栄作さんの自前とのこと!
なお、小野正利「You’re the Only…」が主題歌だった1992年の ドラマ「君のためにできること」では本CDのジャケットとなっている石田ゆり子と吉田栄作が恋人役で出演しており、ドラマから29年がたった今、時間の流れにも想いを馳せながら楽しめるCMとなっています。
「ミリオンデイズ 〜あの日の私と、歌え〜 mixed by DJ和」
価格2,000円+税 / AICL 3965 全36曲収録
【吉田栄作さんコメント】
CM撮影は楽しかったです。この頃のドラマの主人公はたくさんいると思うんですけど、僕を選んでいただいてありがとうございました。おかげでダンスの練習にもなりました(笑)。
僕がデビューしたのが88年で、89年くらいからテレビドラマに出させて頂いて、当時はもっと喜怒哀楽のふり幅があったと言いますか、いろんなことで泣いたり笑ったり、もっと高いところに行けるんじゃないかとか、もっと自由になれるんじゃないかとか、すごく僕自身も熱く生きていた時代でした。
この時代の思い出はたくさんありますけど、やっぱり石田ゆり子さんと出演していたドラマ「君のためにできること」の頃のことは、小野正利さんの「You’re the Only…」を聴くと思い出しますね。当時は朝までロケなんて当たり前で、「じゃあまた明日ね」が数時間後なんですよね。懐かしいですね。
このCDを聴いているときはあなたが主人公ですっていう感じだと思います。不思議なもので、音楽の魔法で自分のワンシーンにタイムトリップできると思います。あの頃の色々な思い出を各曲を聴きながら思い出して頂いて、それから時がたって今の自分がいるわけなんで、家で好きなお酒でも飲みながら、今の自分を讃えてみてはいかがでしょうか?
この「ミリオンデイズ」というCDがこれだけ売れているっていうことは、ずっと色褪せない楽曲というのは、ずっと心の中に残り続けるんだなって感じました。音楽とともに自分も成長し続けられたらなと思います。
【DJ和さんコメント】
吉田栄作さんの素敵な笑顔やステップ、仕草に見惚れました。いつまでもこんなにカッコよく爽やかで、撮影にもとても親身に向き合い、演じてくださってただただ感謝しかありません。
そして既にこのCDを聴いてくださっている日本全国の皆さん本当にありがとうございます。
ぜひこのCMをキッカケに当時の名曲を聴き直して、一緒に歌って、エネルギーを貰って頂けたら僕も嬉しいです!
【石田ゆり子さんコメント ※CD発売時】
CD のジャケット撮影は初めての経験ですが責任重大だなとやはり緊張しました。
私は10代後半でデビューしているのですが、このCDにはまさにその頃から30代までの曲が収録されていてどの曲も本当に懐かしいです。
特に小野正利さんの「You’re the Only…」(ドラマ「君のためにできること」主題歌)を聴くと22歳のあの頃の自分を思い出します。
他にも、小田和正さんの「ラブ・ストーリーは突然に」や、浜田省吾さんの「悲しみは雪のように」、中山美穂&WANDSさんの「世界中の誰よりきっと」などほとんどの曲が当時のドラマと連動していて、イントロを聞くだけであの頃の空気が一気に蘇ってきます。
当時の自分を振り返って思う事は、あの頃はいつも目線を上にあげていたな、ということです。今はみんな四六時中スマートフォンを見てるから(笑)、
携帯電話さえ今のように普及していなかったあの時代は、人は今より景色や、前にいる人たちに集中していたように思うのです。目の前に広がる未知の世界にいつもワクワクしていた。
もちろん今の時代の素晴らしさも分かってはいるのですが、音楽的にもその辺りの社会的な心持ちのようなものが
反映されているように思います。
音楽の中に流れる空気の粒子のようなものにざらりとした人間らしい体温を感じます。うまく言えないけれど。
私は車の中で音楽を聴くのがすごく好きでミリオンヒットの曲はみんなが知っているのでボリュームを上げてみんなで楽しく聴きたいですね。
音楽は人の気持ちを一気に元気にするパワーを持っていて私も辛いときにはどれだけ助けられたかわかりません。このCDを聴きながらぜひパワーをチャージして元気や勇気をたくさんいただいてこれから先に続く日々を生きていきたいと思います。