エスケイネットは、一眼レフやビデオカメラの高画質映像、ゲーム機の画面出力をパソコンで手軽にキャプチャーできる4K対応ビデオキャプチャー「MonsterX4Ks」を発売しました。店頭想定価格は1万4800円(税込)。
ライブ配信やオンライン会議でカメラのHDMI出力をPCのUSBポートに入力できる他、ゲーム機の映像出力を4K画質でキャプチャー可能。ドライバー不要でPCのUSBポートに接続するだけで利用できるので、初心者にも導入しやすいのが特徴です。カメラを接続する場合、ノートPCやタブレットの内蔵カメラより鮮明な映像を配信できる他、暗い場所を鮮明に見せたり、カメラ側でズームイン・ズームアウトの操作が可能になります。「Skype」「Facebook」「OBS」「Zoom」「Webex」「Teams」の各アプリケーションで動作を確認しています。
「MonsterX4Ks」仕様
外形寸法:85×43×17mm
質量:約82g
インターフェイス:USB3.0
電源:USBバスパワー
映像入力:HDMI ver.1.4b
映像入力解像度:
640×480/800×600/1024×768/1152×864/1280×720/1280×800/1280×960
1280×1024/1440×900/1600×900/1680×1050/1920×1080/30/60fps
4K 3840×2160 30fps
映像出力解像度:
1920x1080 30/60fps
3840×2160 30fps
映像データー形式:YUY2、NV12、RGB
音声形式:
Format: L-PCM
サンプリングレート: 32KHz, 44.1KHz, 48KHz
動作環境
対象OS:
Windows10/Windows8.1(32Bit/64Bit)
Windows7(32Bit/64Bit)各OSとも日本語版のみ対応
CPU:Intel Core i5プロセッサ 2.4GHz同等以上(非圧縮録画時)
メインメモリ:4GB以上を推奨
インターフェイス:USB3.0
チップセット:DirectDrawが正常に動作するグラフィックシステム
サウンド:DirectSoundが正常に動作するサウンドシステム
ちなみに、ガジェット通信で毎週金曜にお届けしているライブ配信番組「ガジェット通信LIVE」では、ゲーム配信の際にフルHD対応の「MonsterX Lite」を使用しています。ゲーム機の映像をPCのUSBポートから取り込んで、ストリーミング配信ソフトのOBS Studio上でウェブカメラの映像と合成、仮想カメラの映像としてライブ配信ツール「StreamYard」に出力しています。設定など詳細は下記の記事で紹介しているので、興味ある方は参考にしてみてください。
GarminのGPSウォッチ「INSTINCT」eスポーツモデルをレビュー 心拍数やストレスをリアルタイム表示してゲーム実況してみた
https://getnews.jp/archives/2961265[リンク]
最近の「Narita Boy」配信でも使用しています。
2021年3月の人気記事を振り返ろう / ガジェット通信LIVE 第10回(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=D8jQ3oIhiG0&t=2563s
注目ゲーム『Narita Boy』をプレイしながら飲み配信 / ガジェット通信LIVE 第11回(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=jRnDhrjb0Bo