今年3月に小学校を卒業、中学校も不登校を宣言した少年革命家のYouTuber・ゆたぼん。
ひろゆきさんやメンタリストDaiGoさんが、不登校や施されている教育について疑問を呈す一方で、茂木健一郎さんはゆたぼんを擁護。「ゆたぼんのパパ」こと中村幸也さんも反論するなどして、ネット上を中心に議論となっていた。
いわゆる”物申す系”のYouTuberで格闘家のシバターさんは、4月12日に
「ゆたぼん君に学校の良さを伝えたい」
という動画を投稿し、友人ができる等の「学校の良さ」について語る。
それに対しゆたぼんは14日に
「聞けシバター」
という動画を投稿、「シバターさんのは『昭和のおっちゃんの考え』で古い」といったような反論を行っていた。
それを受け、シバターさんは18日に
ゆたぼん、わかったよ、君は学校に行かなくていい
https://www.youtube.com/watch?v=7ENP_6YKWBU[リンク]
という動画を投稿した。
「ゆたぼん。君のアンサー動画を見たよ。わかった、君は学校に行かなくていい。ただ、後で『学校に行っときゃよかった!』って後悔するなよ」
と、自身の楽しかった修学旅行の思い出などを語るシバターさん。
「君は芸人になりたいんだろ。才能がなかったらなれないぞ。なれなかった場合、どうするんだ? 将来。YouTuberとして食っていく気か? 登録者13万人しかいないんだろ?」
と、将来の選択肢が狭まると指摘。また、
「高校生の年齢になれば”変わり者”でもなくなり、全然注目されなくなる。他の中卒の人と比べて、小・中学校に行ってないから教養がなくて、知識がなくて、協調性がないというだけ。いいのか?」
「耳が痛いことを言ってる人をアンチだと言ってるけれど、耳障りのいいことを言って、君を持ち上げてる人がアンチだよ。君のことを実験対象として見てるよ? 小・中・高と教育を受けさせず、野に放ったらどうなるのかという。面白い実験の動物として見てるから、甘い言葉でささやくんだよ。それわかってる?」
と語る。
そして「最後に、ゆたぼん君のパパに」と
「なに息子を使って学校に行かせないで、YouTubeで金儲けしてんだよ。セミナーしてんだよ。間違ってるぞ!」
と厳しく批判していた。
※画像は『YouTube』より