1993年に登場し、全国のゲームセンターに5万台が導入されたセガのアーケードゲーム筐体「アストロシティ」を、6分の1サイズで再現したセガトイズの「アストロシティ ミニ」。毎週金曜夜にYouTube LiveとTwitterでお届けしているライブ配信番組「ガジェット通信LIVE」でお借りしたところ、コントローラーや専用ディスプレイキットなど一式お借りすることができたので、フォトレビューにてご紹介します。
アストロシティ ミニは4インチディスプレイとジョイスティック&6ボタンのコントローラーを搭載し、本体だけで「バーチャファイター」「スペースハリアー」「ぷよぷよ」「コラムス」「ファンタジーゾーン」といった名作・人気作を含む37タイトルのゲームが遊べるミニチュアゲーム機。
筐体の形状は、当時の筐体を忠実に再現。サイズはW130×H170×D170mmです。
スティックとボタンはスケールが異なりますが、アストロシティと同じ素材を使用して小さいながらもオリジナルに近い操作感を実現しています。クレジットボタンとスタートボタンは小さ目に並べて配置。
電源をONにすると電源ランプが点灯。
セガトイズ.com限定で販売する“ピンクボタン限定バージョン”に付属の「NEWアストロシティ スピーカーカバー」もお借りしました。こちらはスピーカー穴から電源ランプの点灯が確認できます。
背面には電源スイッチ、付属のHDMIケーブルで接続すると外部ディスプレイに最大720pで出力できるHDMIポート、専用コントローラーを1Pと2Pで接続できるUSB Type-Aポート、イヤホンジャック、5V/2A以上のUSB電源を接続するmicroUSBポートを搭載します。
電源ONでセガのロゴ、アストロシティの起動画面を表示すると、ゲームタイトルを選択するメニュー画面を表示します。
タイトルを選択すると、操作方法とセーブデータのスロットを表示。ゲーム中にクレジットボタンとスタートボタンを同時に押すことで、設定画面からプレイ状態のセーブやロードが可能になります。
別売りの「ゲームセンタースタイルキット」は、当時のゲーセンの雰囲気をより楽しめるディスプレイキット。ベースパーツ、イス、インストラクションシールを貼れるトップボードから構成します。
インストラクションシールは全10種類。
コイン投入口は実際の硬貨が入るサイズで、100円玉なら約500枚入る貯金箱としても利用できます。
別売りの「アストロシティ ミニ コントロールパッド」は、家庭用ゲーム機感覚でプレイできるパッド型の専用コントローラー。グリップしやすい形状です。
別売りの「アストロシティ ミニアーケードスティック」は、当時のプレイ感覚で操作できるアーケードサイズの専用コントローラー。ボタン連打や激しいスティックさばきにも対応します。
アストロシティ ミニの価格は1万2800円(税別)。記事執筆時点で、Amazonで1万1017円(税込)で販売されています。ゲームセンタースタイルキットは3980円(税別)、コントロールパッドは2780円(税別)、アーケードスティックは1万2800円(税別)。
ガジェット通信LIVEで、収録タイトルから「スペースハリアー」を「バーチャファイター」を実際にプレイした模様は、下記のアーカイブ動画からご覧いただけます。
「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」第1話感想会 / ガジェット通信LIVE 第7回(YouTube)
https://youtu.be/OppNizN84F4?t=2741
USJ「スーパー・ニンテンドー・ワールド」取材レポート! / ガジェット通信LIVE 第8回(YouTube)
https://youtu.be/X1ukPXYwrik?t=2714
アストロシティミニ | セガ
https://sega.jp/astrocitymini/