みちょぱ、ぺこぱ、ゆきぽよ、チョコプラ、ぱるる……。今、芸能界を席巻しているのが、「ぱぴぷぺぽ」という半濁音、もしくは“破裂音”の芸能人だ。
今年のTV出演本数ランキング女性部門で4位の331本去年が10位で264本で毎年伸びてて帯番組なしでは頑張ったコロナで減ったと思いきや海外旅行に行けずだったから♀️笑4月から初民放レギュラーもやって濃厚接触で2週間休んでなければもっと、、笑そろそろ来年は減ると思いますが来年も頑張ります!!—みちょぱ(池田美優) (@michopaaaaa) December 2, 2020
https://twitter.com/michopaaaaa/status/1334022191352930304
今年のTV出演本数ランキング女性部門で4位の331本 去年が10位で264本で毎年伸びてて帯番組なしでは頑張った コロナで減ったと思いきや海外旅行に行けずだったから笑 4月から初民放レギュラーもやって濃厚接触で2週間休んでなければもっと、、笑そろそろ来年は減ると思いますが来年も頑張ります!!
昨年、みちょぱは、「TV出演本数ランキング」(ニホンモニター調べ)の女性部門で堂々の4位(331本)。他にランクインしているタレントたちが「帯番組」を担当しているかたわら、彼女は純粋に番組にオファーされての4位。その人気は実質、1位と言ってもよいのではないだろうか。
また、ぺこぱも、同じくニホンモニターが調べた、前年の出演本数と比べた「増加番組数」による「2020ブレイクタレントランキング」で、昨年の12本から309本増の1位に。チョコレートプラネットの2人も「2020年~2021年の年末年始TV番組出演ランキング」(エム・データ調べ)で23本と同率1位に。
チョコフワ https://t.co/YfdGOPzL8o—チョコレートプラネット長田(オサダ) (@ChocoplaOsada) January 12, 2021
先月、自身のプライベートで騒がせたタレントゆきぽよも16日の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)に出ていたし、元AKB島崎遥香ぱるるも、YouTubeは登録者30万人超えを果たすなど絶好調。破裂音タレント躍進の理由とは?
破裂音は「明るい」!?
「ぱぴぷぺぽ」は、実際に発すると分かるが明るさ、華やかさを生む。また「ぽよんぽよん」「ぷにぷに」という弾力を表す言葉のように、可愛さも伴う。言いたくなる言葉ではある。
チョコレートプラネットて名前が可愛い—Kim Woohae(キムウヘ)ともえ (@yume_noise) January 31, 2021
https://twitter.com/yume_noise/status/1355674227769135105
チョコレートプラネットて名前が可愛い
お母さんがぺこぱのことを「名前がかわいいね。」と言っていて、癒され〜—やまゆな (@yamayuna) February 14, 2021
https://twitter.com/yamayuna/status/1360756012450385920
お母さんがぺこぱのことを「名前がかわいいね。」と言っていて、癒され~
破裂音は「子どもウケする」!?
子どもは「ぱぴぷぺぽ」と、弾ける音が大好きだという。また、唇をくっつけて出す音は赤ちゃんも喜ぶとも言われている。
松本人志が、売れる芸人の共通点は名前に「し」がある人、コンビ名に「ん」があると言っていたが、子どもウケを狙うのであれば、破裂音を加えたら最強なのかもしれない。
ちなみにぺこばは、シュウペイにも破裂音がついている。
こどもの発達と絵本について学生時代調べてたんですけど、乳幼児向け絵本には「音」だけの絵本が存在しますね、ぱぴぷぺぽ、とか、ばびぶべぼ、みたいな半濁音、濁音は音の響きが面白いのでこどもに人気が高いんですねぇ、「いないいないばあ」とかも、諸説ありますけど「ば」が面白い説、きっとある—小鳥 (@kotorinokuchi) January 23, 2021
https://twitter.com/kotorinokuchi/status/1352880904138493953
こどもの発達と絵本について学生時代調べてたんですけど、乳幼児向け絵本には「音」だけの絵本が存在しますね、
ぱぴぷぺぽ、とか、ばびぶべぼ、みたいな半濁音、濁音は音の響きが面白いのでこどもに人気が高いんですねぇ、「いないいないばあ」とかも、諸説ありますけど「ば」が面白い説、きっとある
破裂音で「自分たちも可愛くなる」!?
「名は体を表す」とはよく言ったもので、可愛い破裂音を持つ彼ら自身も、なぜか可愛げがある。呼ばれていくうちに、可愛らしくなっていくのだろうか。いずれにしても、みちょぱは、本名の池田美優だけの呼び名だったら、ここまで売れていない気がする。破裂音タレントの今年の躍進に、さらに期待したいところだ。
(執筆者: genkanaketara)