ある程度英語を理解している人であれば、Google翻訳を使った英語⇔日本語間の翻訳精度はかなり微妙ということにお気づきだと思います。
そのせいか、日本でもGoogle翻訳を使ったとしか思えない意味不明な英語表記を目にすることも多々あるものです。逆に海外では間違いだらけの日本語表記を目にする機会もまた多かったりします。
フランスの「Malec」というYouTubeアカウントが自主制作したアニメ版『サイバーパンク2077』を公開しています。アニメ=日本ということなのか、タイトルから歌詞までGoogle翻訳もしくは翻訳ソフトを使ったとしか思えない日本語で溢れかえっています。
サイバーパンクがアニメだったら –MALEC(YouTube)
https://youtu.be/hOoKQzxI-yA
歌詞は以下の通りです。「メタル肌はちびれてる」でもう堪らなくなりました。
電気の血が流れて
メタル肌はちびれてる
もうだめだ、堪らないんだ
Simulation looking for stimulation
歌舞伎町
Neon light cybercity
痛くてもかんけない
Life is an eternal crunch night baby
Push me delay me to the limit
To the limit
とんでもない圧
喉スピーカーが縮める(しじめる)
ぼやけてる画面になる
「システム・レブーティング」「プローセス」
「Breathtakingだと言ったでしょう?(I told you it was breathtaking, right?)」
このアニメを完成させるのに相当疲れたことは伝わってきます。
YouTubeのコメント欄に寄せられた声は以下のようなものがありました。
・『バブルガムクライシス』っぽいね
・このアニメをテレビシリーズ化して欲しい
・最高傑作だよ
・フルバージョンをお願いします
・80年代アニメは最高
・「大丈夫か、サムライ?」で爆笑
・『Ghost of Tsushima』のアニメも頼む
・実際Netflixがアニメ化するけどね
・ゲームなんかどうでもいいけど、アニメは必要だね
・歌詞がバグだらけだけどゲームみたいに削除されたりしないの?
・良く出来てるよ
・『AKIRA』も入ってるな
・このアニメなら毎週観ちゃうな
・ブラボー!
【関連記事】『サイバーパンク2077』のレビュー動画で紹介された、とんでもないバグ集 「会社そのものがパンク」「予想外のバグばっかで楽しいけどね」
https://getnews.jp/archives/2877836[リンク]
※画像:YouTubeより引用
https://www.youtube.com/watch?v=hOoKQzxI-yA
(執筆者: 6PAC)
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