フィリップ モリス ジャパン(PMJ)は「IQOSストア札幌」を12月18日(金)にリニューアルオープン。前日に開催されたメディア向けのオンライン説明会にて、IQOSストアとして世界最大級となる店舗の概要や内観、同店舗限定のサービスについて公開した。
IQOS製品フルラインアップを揃えた世界最大級のIQOSストア
新たに生まれ変わった「IQOSストア札幌」は、約700㎡の売り場面積を誇る、世界最大級のIQOSストア。
1階のプロダクトゾーンには全てのIQOS製品のラインアップを揃え、各種アクセサリーも充実。
新型コロナウイルス感染症対策として、店内のスペースを広く活用して製品を陳列し、実際に手に取れるテバイスは適時アルコール消毒をおこなうとのこと。
エデュケーションゾーンでは、IQOSへの切替えを検討している人に向けて、IQOSの使い方や、紙巻たばことの比較実験などを丁寧に解説。
さらに、好みに合ったフレーバーを発見するため専任スタッフがサポートしてくれたり、定額プランや無料レンタルプログラムといったIQOSの購入プログラムを紹介するディスカバリーゾーン。
IQOSに関する相談受付や修理等のアフターサービスをおこなうサービスゾーンと、広い店内をいかしたエリア分けがされている。
コワーキングスペースを完備し、店舗限定のジェラートを提供
2階はIQOSユーザーとその同伴者が利用できるフロア。
プロダクトゾーンではIQOSデバイスとアクセサリーを実際に手に取って自由にカスタマイズを楽しめるほか、和歌山県の桐たんす職人・東福太郎氏とコラボした限定オリジナルアイテムを販売。IQOSの専用ケースやロックグラスなど、IQOSを楽しむためのレアアイテムが揃っている。
なお、店頭でも東氏がIQOSとコラボして手がけた作品「HOU-OU」を展示しており、今後もさまざまな伝統工芸士やアーティストとのコラボを展開するとしている。
リニューアル前から好評だったラウンジスペースを拡充したコミュニティゾーンは、Wi-Fiや電源を完備したコワーキングスペースとしても利用が可能。IQOSを楽しみながらちょっとした作業をしたり、待ち合わせや時間つぶしの場所として便利に利用できそうだ。
さらに、IQOSPHERE(アイコスフィア)の会員限定で、ジェラートの世界選手権にてアジア人初のチャンピオンに輝いたジェラート職人・柴野大造氏が監修したオリジナルジェラートを提供。
レギュラー系フレーバーとの相性を意識して開発された「イタリアンクラシック」、ミント系のフレーバーと合わせることでフレッシュな味わいが深まる「マンダリンジンジャーミント」、フルーティー系のフレーバーと合う「エキゾチック」、シーズナルのフレーバー「地中海ブレンド」と、IQOSの各フレーバーとのマリアージュが楽しめる4種類のジェラートを出来立てにて提供する。
自身もIQOSユーザーだという柴野氏は、「イタリアを中心としたヨーロッパでは、ジェラートは大人のための嗜好品という側面が強くあります。その点でもIQOSとの親和性を感じますし、ぜひ多くの方にここでしか味わえないフレーバー同士のマリアージュを楽しんでいただければと思います」とアピールした。
また、新店舗に来店した先着1000名に、数量限定でリニューアルオープン記念オリジナルサーモボトルがプレゼントされるとのこと。
PMJブランド リテール マネージャーの八木崇文氏は、「リアルとデジタルがシームレスになり、お客様が店舗に求めることが、“購買”から“体験”へとシフトしています。さらに2020年は新型コロナウイルスの影響でそのシフトが加速しました。IQOSストア札幌はIQOS製品全てのラインアップを取り揃え、新しいテイストとの出会いや記憶に残る体験を、一定のソーシャルディスタンスを保ちながら提供していきたいと考えています。また、改正健康増進法の改正により喫煙できる環境が変化していくなかで、IQOSストアのラウンジエリアは、IQOSユーザーにとってはサードプレイスになり、紙巻たばこの喫煙者にとってはIQOSに切り替えるきっかけになると信じています」と、IQOSストアが提供する価値について力強く語った。
PMJはIQOSストア札幌を皮切りに、今後も特別な“体験”を提供できる場所として、各地にあるIQOSストアのリロケーションや新しい店舗の展開を継続していきたいとしている。
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