猫はトイレの後に砂をかけて後始末をする習性がありますが、ときどき上手にできずに豪快に砂を撒き散らしてしまうことがあります。それはそれで微笑ましくもあるのですが、もちろんそれを片付けるのは飼い主の仕事。できればきれいに後始末をしてもらいたいものです。
そんな猫がトイレの後始末で砂を豪快に散らかす様子を、なんとスノードームで表現したアート作品がTwitterで注目を集めています。
散らかすな〜 という感じの「猫砂スノードーム」つくりました。。。
いよいよ12月12日から現代美術二等兵 個展「駄美術100連発」はじまります。 pic.twitter.com/rbmunW0mAg
—現代美術二等兵ふじわら (@f2touhey) December 9, 2020
散らかすな〜 という感じの「猫砂スノードーム」つくりました。。。
こちらの作品を制作し、投稿されたのは現代美術二等兵ふじわら(@f2touhey)さん。スノードームの中央にはトイレで後始末をしている三毛猫がいて、スノードームをひっくり返すと猫砂が豪快に宙に舞い、見事に散らかってしまいます。
いくらなんでもこんなに豪快に散らかす猫はいないとは思いますが、スノードームで再現するという発想がすごい! こちらの投稿は12月12日現在で1.3万件を超える「いいね」を集め、猫好きの方を中心にたくさんのTwitterユーザーからのコメントが寄せられていました。
・あぁ……、音まで聞こえそうです。
・猫砂が最後に背中に乗るの草
・三毛茶トラキジトラサバトラ黒白に白猫黒猫灰猫取り揃えて並べてみたい
・すごくかわいいけど、リアルだったらゾッとしますね~
・これは欲しい~
・可愛いけどやめてっ
・ネコチャンカワイイヨオ‼︎‼︎
・あああああやめてぇぇええ
・分かりみが凄い。
・悲劇を繰り返すスノードーム
「可愛いけどやめて~!」という猫好きさんたちから悲鳴が上がっているのが面白いですね。
ちなみにこちらを制作された現代美術二等兵ふじわらさんは、「お菓子の中に“駄菓子”があるように、美術界にも“駄美術”があってもいいのでは」をコンセプトに、ゆるい美術作品を創作し続けているアートユニット『現代美術二等兵』の一員とのこと。
12月12日からは京都市下京区の「MATSUO MEGUMI +VOICE GALLERY pfs/w」にて個展『「駄美術100連発』が開催され、『猫砂スノードーム』のような作品が100点展示されているそうです。興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
現代美術二等兵 個展開催!「駄美術100連発」と銘打ってオール新作100点を展示します。 あらゆる角度からのネタが100点ありますので、お気に入りの作品が見つかると思います。12月12.13.18.19.20.24.25.26.27日 13~19時オープン。変則的な日程ですがよろしくお願いします。https://t.co/EyTDZTDN19pic.twitter.com/tVaYGaioCN—現代美術二等兵ふじわら (@f2touhey) December 12, 2020
現代美術二等兵 個展開催!「駄美術100連発」と銘打ってオール新作100点を展示します。 あらゆる角度からのネタが100点ありますので、お気に入りの作品が見つかると思います。12月12.13.18.19.20.24.25.26.27日 13~19時オープン。変則的な日程ですがよろしくお願いします。
※画像提供:現代美術二等兵ふじわら(@f2touhey)さん
(執筆者: ピータン)
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