バンダイは12月7日、心拍数や歩数など活動データを計測し、計測データと連動してキャラクターを育成・進化できるウェアラブル端末型おもちゃ「バイタルブレス」を発表。第1弾製品「バイタルブレス デジタルモンスター」は12月18日から予約受付を開始し、2021年3月13日に発売を予定しています。
対象年齢は8歳以上で、ベルトサイズは約14~19cm。リチウムイオン電池を内蔵し、USB充電して利用可能。付属の“Dimカード”を読み込ませるとディスプレイ上にデジモンの卵である“デジタマ”が出現し、ふ化したデジモンを心拍数、歩数など毎日の活動と、エクササイズを中心としたミッションを達成することで育成することができます。
ユーザーの活動量に応じてデジモンのバイタル値やメンタルが変動して育成・進化につがる“PULSE LINK”、スマホや自販機、自動改札機などICカードリーダーにタッチすることでオートバトルが発動、ユーザーの活動量やデジモンのメンタルにより勝敗が変化する“TOUCH LINK”、専用スマートフォンアプリと連携してユーザーの活動記録やデイリーミッションの管理、育成したデジモンの図鑑への登録などができる“APP LOG LINK”といった機能が利用可能。アプリは今後アップデートにより、全国のユーザーとのオンラインバトルや複数ユーザーと協力して敵を倒すレイドバトル、ランキングなどのコンテンツが利用可能になります。
通常版は「バイタルブレス デジタルモンスター ver. BLACK」「バイタルブレス デジタルモンスター ver. WHITE」の2色で、価格は5800円(税別)。プレミアムバンダイ限定でイエローの「バイタルブレス デジタルモンスター ver. SPECIAL」が6600円(税別)で発売されます。
本体にコンテンツを追加する“Dimカード”は、「Dimカードセット EX デジモンアドベンチャー」が3月13日に1600円(税別)で、「Dimカードセット Vol.1 ボルカニックビート&ブリザードファング」が4月上旬に発売。新たなエリアを解放し、育成できるデジモンの種類を変更、拡張することができます。
発売記念として、“ボタモン”から“ブラックウォーグレイモン”を育成できる「ブラックロアーDimカード(トライアル版)」が数量限定で手に入る早期購入キャンペーンを実施。12月18日の予約開始後に店頭、ECサイトで順次開始します。
【EP1: NEW DIGITAL MONSTER BEGINS】 DIGIMON PROJECT 2021/デジモンプロジェクト2021(YouTube)
https://youtu.be/pX2KzEpF_gs