ガジェット通信特派員として日々ネタ探しをしている中で時折遭遇するのが、英語圏で活動するジャパニーズの血が流れているとおぼしき人々です。
今回遭遇したのは、マレーシアを拠点にR&Bシンガーとして活動しているYutakaさん。
Yutaka , Alan D Ft. ChopSquad –SAKURA (OFFICIAL MUSIC VIDEO)(YouTube)
https://youtu.be/KXkA0CqNBDo
最新曲の「SAKURA」は日本語と英語で歌っています。客演でラップを披露しているのは、Ramengvrl(ラーメンガール)というインドネシアのフィメールラッパーですね。90年代のR&Bっぽい1曲です。
さくらという曲名や日本語の歌詞にアニメのような演出と、日本文化が好きな東南アジアの若い世代向けという立ち位置の曲でしょうか。
MassMusic- The Making of Sakura(YouTube)
https://youtu.be/Xpp5ezZFbLs
「SAKURA」のメイキングビデオでは日本語ラップも披露しています。
Yutaka Ft. Axel Jonas, IYB Midnight and Alan D –Hitomi (Official Music Video )(YouTube)
https://youtu.be/yp7wRqOxOkQ
こちらは一昔前の缶コーヒーくらい甘ったるいチューンの「Hitomi」。
https://www.instagram.com/p/BP_yGn_FeJ3/
ちょっと調べてみると、Yutakaさんはクアラルンプールの日本人学校やインターナショナル・スクールで学んだ後、米ユタ州のワサッチ・アカデミーという高校を経て、ユタ州のスノー大学に進学したことが判明しました。この動画は大学時代にブライアン・マックナイトの「Back At One」をアカペラで歌うYutakaさん。
英語圏のエンターテイメント業界では、アジア系の役者やアーティストに追い風が吹いているタイミングなので、Yutakaさんも是非大きなチャンスをつかんで欲しいものです。
※画像:YouTubeより引用
https://www.youtube.com/watch?v=KXkA0CqNBDo
※ソース:
https://www.facebook.com/yutaka.ito.7503
https://www.instagram.com/yutakaa_ito/
(執筆者: 6PAC)