実際に妊娠する前と後での妊婦のイメージの違いがTwitter上で大きな話題となっている。
きっかけとなったのは漫画家、イラストレーターのれんこん(@mikanmanga)さんが投稿したイラスト。
「妊娠前と妊娠後で妊婦のイメージだいぶ変わった。
#臨月」
https://twitter.com/mikanmanga/status/1239917097271980033?s=19
妊娠前と妊娠後で妊婦のイメージだいぶ変わった。#臨月pic.twitter.com/Akfu0lSUOY—れんこん (@mikanmanga) March 17, 2020
お腹の中の赤ちゃんは単にスヤスヤ眠っているわけではなく、ジタバタと動き回るもの。膀胱が圧迫され、時には痛恨のキックが胃のあたりを直撃したりとお母さんにとっては大変なことこの上ない。厳しい妊婦の実情を描いたこのイラストに対し、Twitterユーザーたちからは数多の共感のコメントが寄せられているのだ。
「何者かに膀胱が暴行されてる
と、もう何万回頭の中でツイートしたか。。。やっと表に出すことができました。妊娠6カ月です」
「懐かしい!妊娠中横で寝てた夫が腹の中から赤ん坊に蹴られ続け眠れなかったらしい。私は寝てたけど」
「臨月2回おしっこ漏らしたなぁ」
「……はじめまして。
本当に世界中の母親には頭が下がります。
自分の母の場合、右脇腹を僕が蹴った際に本当にボコッ!!と盛り上がったらしく、本当に赤ちゃんなのか?映画エイリアンに出てくるバケモンがいるんじゃ!?って思ったのよーと時々笑いながら話してくれます。
本当に、お疲れ様です。」
「男の身では到底知り得ぬ感覚を、実に分かり易く示して頂いたと、心から感謝申し上げます。命を授かるってのは、実に大変な事態なのだなぁ…。」
赤ちゃんを宿したお母さん達の苦労にはつくづく頭が下がる思いだ。
なおれんこんさんはその後、無事に赤ちゃんを出産され、Twitterやブログ「grow up comics」(リンク)で育児に追われる日常を描いた作品を日々発表中。ご興味のある方はぜひチェックしていただきたい。
※画像提供:れんこん(@mikanmanga)さん
(執筆者: 中将タカノリ)
―― 会いたい人に会いに行こう、見たいものを見に行こう『ガジェット通信(GetNews)』